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Sound Discovery
今週は UKソウルを特集。今時のブルーアイドソウル、イギリスならではの、 スタイリッシュなジャズ、ソウルを堪能していただきましょう! ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今日は、今の時代のAORと言ってもいいでしょう。今の時代、AORっていう観点が、音楽的に いわゆる、さまざまなソウルや、ロックやジャズやそういうものをですね、自分たちなりに解釈 して、白人さんたちが中心になって、いろんなさまざまなルーツ音楽を今な感じで、ポップに お届けするという・・・AORというのは僕はそういうふうに解釈しているんですけども・・・ そういう意味では、この2,000年代のAORはもしかしたら今日取り上げるアーティストたちと いってもいいんじゃないかなと僕は思いますけどもね。 今日はですねぇ、UKソウルの特集 をしてみようかなというふうに思います。はい。 イギリス!最近のイギリスは熱いんです!…はい。 そして、それを盛り上げているのはほとんど白人さんたちです。ソウル、R&B ベースに・・・ それもですね、60年代から70年代あたまぐらいまでの、より濃いあの頃の音楽性を土台にして、 今のセンスでやってる白人さんたち…ね。 イギイスは今、非常に熱いです。はい。・・・その前にちょっとメールいきましょうか・・・ これは、またこの前のコンサートの感想♪・・・もう1枚読んでみましょうね、つばささん。 おぉ~!つばささんのメールです!よかったですね~☆おめでと~!(^o^)ノ ライブの感想は、ライブアルバムを聴きながら改めて今さん、松原さんの凄さを感じたという ことで、またこのお二人と竹善さんの歌が聴きたいといった内容でした。 竹善さんも、これを機会に、あの二人とはまたいっぱいやることがありそ気なので非常に 楽しみだと仰ってましたよ♪今さんとは夏の“情熱大陸”でも一緒のようですし、松原さん とはこれから一緒に曲を書いて…11月のキャリア30周年記念ライブには竹善さんもヴォーカル ゲストで出演されるそうですよ♪私たちもこのお二人との共演を楽しみにしてましょうね♪ さぁ!話に戻りましょう。イギリス、UKソウルの特集♪まずは、この人からですよね♪ グラミーでも5部門を受賞しております。アルバム 「Back to Black」 から… REHAB ・・・AMY WINEHOUSE MERCY ・・・DUFFY 続いて聴いてもらったのはAMY WINEHOUSEDUFFY・・・ポスト、AMY WINEHOUSEといわれる、 話題のシンガーでございます。60年代ですよ!これ。凄くいい音で録音されたあの時代の音 っていう、それぐらいにあの時代を直球で意識しておりますけどもね。 さぁ、続いてはサウスロンドン出身の19歳、ADELE・・・ 今年イギリス国内で最も期待される新人として、アルバム 「19」 で、デビュー♪ 私、この曲好きなんですよね~(^-^)先日こちらのブログでも紹介させていただきました♪ CHASING PAVEMENTS ・・・ADELE LAST REQUEST ・・・PAOLO NUTINI 続いて聴いてもらったのは、僕が大好きな去年の一押しの中の一人ですよ、PAOLO NUTINI・・・ 2007年、二十歳でデビューした超美形の小池徹平クンみたいな雰囲気でございますけどもねぇ ちなみにこのPAOLO NUTINI、ADELE、歌い方ソックリですね!兄妹か、君らは!?というぐらい そっくりです。これはやっぱり、聴いてきた好きな音楽が非常に近いんでしょうね。 さぁ、続いては、この人は去年、一昨年の一押しの一人なんです。この人も・・・ JAMES MORRISON これ、竹善さんもカヴァーされましたね~♪ライブアルバムにも収録されてますが、 カッコイイですよね~!(*^-^*) WONDERFUL WORLD ・・・JAMES MORRISON “Sound Discovery” 今週のテーマはUKソウルでございます。 まぁ、ある意味 コンテンポラリー、今のAORと言ってもいいです。 AOR だからってね、いつまでもね、80年代の頭にばっかり固執して聴いててもこれつまんない ですし、僕は、どっちかっていうと、普段ね、AOR いっつも聴いてそうに思われますけどもね、 僕はAOR って年に何日も聴かないですねぇ。。。 やっぱり昔から音楽はねぇ、今だからこそ出てくるべくして、出てくる音楽ってのはやっぱり 凄く惹かれるもんですからね~♪はい。 ですから、今の息吹ってものを感じさせつつ、伝統を大事にしている音楽。これが柱になって 僕はAOR をね、当時好きになったので、だから今ではやっぱり、逆に今度はイギリスのこういう 人たち、白人の人たちがね、やってるこういうサウンドが、今な最も僕の魂を揺さぶるわけで ございますけども・・・ え~先程のJAMES MORRISON 歌い方、ほんとに白人とは思えないねぇ、非常にこう ブラックテイスト溢れる歌い方です。ちょっとこうシャープがかった音程観?あれはもう正に 黒人の当時のね、アトランティック系の、特にアーティストたちのシャウト系のストロング・ ヴォーカルスタイルでございますね、はい。 さ、続いてお贈りしますのは・・・ちょっと大先輩をお贈りしてみましょうか♪ 86年のアルバム 「Back in the High Life」 からの全米NO.1ヒットでございますけども・・・ この人も、非常にソウルミュージックに対して憧憬が深いというかね、そソウルミュージック 大好きっていうのをですね、自分たちのロックバンドの音楽に反映させてりしてたんですね、 元々は Spencer Davis Group だったり、 Traffic、 Blind Faith、そこで活躍してて、ヴォーカル に限らず、B3というハモンドオルガン、これで有名だったわけですね。 B3ハモンドオルガンというと、ソウルミュージック、ゴスペルには絶対欠かせない楽器ですね♪ はい。それでは、STEVE WINWOOD これソロになってからの作品ということになるでしょう。♪HIGHER LOVE HIGHER LOVE ・・・STEVE WINWOOD この曲も大好き~!(^-^) これは、竹善さんのコンピレーションアルバム「Foundation」にも収録されてます♪ THINKING OF YOU ・・・PAUL WELLER 続いて聴いてもらったのは、PAUL WELLER ・・・ 今や、イギリスのロック界のドン的存在でございますけどもね~、元々は The Jam というですね、 ニューウェーブ系のバンドから、そして、 Style Council というね、一気にこれホワイトソウル系 のほうにね、バッといったグループのリーダーでもありましてね、ほんとに多才な活動をして おりましたけども・・・のちにまた非常にこのね、泥臭いロックンロールへいってみたりとかしつつ、 そしてまた カヴァーアルバムでは、ソウルミュージックや、もうそれこそB級ディスコっぽい 曲まで取り上げたりとか、ほんとに自由にやれている人ですよね~♪ 2004年にリリースされたPAUL WELLER のカヴァーアルバム 「STUDIO 150」 から・・・ これSister Sledge のカヴァーですね♪ さぁ、続いては・・・これ2006年にリリースされた、NATE JAMES この人はもう非常に若い人でございます。アメリカ人じゃないぶんね、より一層ストレートに 伝わってきます。 NATE JAMES 大好き~(*^o^*) SET THE TONE ・・・NATE JAMES LIKE A STAR ・・・CORINNE BAILEY RAE 続いて聴いてもらったのは、イギリスのやっぱり若者です。コリーヌちゃん♪ もう僕、大ファンでございまして・・・You Tube で彼女のインタビュー見ててね、ほんっとにいい 育ちしてるんだろうなって、ほんっとにいいコだなぁって思ったわけなんですけどもねぇ・・・ 竹善さん、デレデレです~(* ̄▽ ̄*) ま、そのインタビューでね、結婚したばっかりだなんてね、言ってて、売れないサックス奏者 なのよ、私の彼は。なんてとっても嬉しそうに言ってましたけども、今年の3月にその旦那さんが ドラッグで、亡くなっちゃったと、いうことでねぇ・・・ コリーヌちゃん、非常に哀しんでるんでしょうねぇ。ま、これ乗り越えてまた、素晴らしい アーティストにますますなっていただきたいなというふうに思います。 えぇ~!そうだったのぉ~~びっくりですかわいそうに・・・ 今日、バァ~っとずらっと聴いてると、'80年代から2000年代までのイギリスのね、素晴らしい アーティスト並びましたけども…いかにこの昔っからイギリス人が、いかにアメリカのソウル ミュージックが大好きなのか、これ伝わったんじゃないかと思います。 ちなみに、それの最も代表格は、ビートルズなんですね~、はい。 特にジョン・レノン…ね、そのへんのとこに繋がっていくと、皆さんの頭の中で、また音楽が 楽しくなるのでは?と思います。 LAST TRAIN TO LONDON ・・・佐藤竹善 最後にお贈りした曲は、佐藤竹善 「CORNERSTONES 2」 から … ♪LAST TRAIN TO LONDON “ロンドン行き最終列車” この曲は、イギリスの、 Electric Light Orchestra (E.L.O) の曲ですけどもねぇ・・・ さ、今日はUKソウル特集♪お贈りしましたけども、やっぱこの~イギリスかアメリカかなんて いうふうにね、昔からよく音楽ファンの間ではね、討論されてたりしておりましたけども、 やっぱりお互いに、お互いが無い物を持ってますのでね、それをお互いが尊敬して、そして、 お互いがお互いの文化へカウンターになって、非常にこの音楽的にですね、常にこう、進化して いくのがですね、非常におもしろいですね。 で、その間でいるのが、オーストラリアだったりとかしてね、そしてその、3つのトライアングルの 中で、満遍なく吸収して、また独自に消化して楽しんでるのが日本だったりとかね、しているのが 面白いところかなというふうに思いますけどもね、音楽的、サウンド的な部分により一層、 楽しんで聴いてる以上にね、もっともっとでていくんじゃないかなというふうに思いますよ♪ サウンド的な影響の部分でね、っていうことでございまして・・・ リクエスト、メッセージの宛先は…sd@crossfm.co.jpです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008.05.09 04:07:04
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