Moonlight　～終わりの無い夜の旅路～

思い出の場所

「思い出の場所」

どんな人にも忘れられない思い出の場所がある
幼い日々を過ごした町、母校
そして、一番大切な場所が自分にはある

それは、昔から慣れ親しんできた懐かしい故郷だ

今でも鮮明に思い出される
いつも通っていた通学路
今は無くなってしまったけれど、家の目の前を走っていた電鉄線
何よりも忘れられないのは、そう、我が家のこと

兄とはケンカをよくやったものだ　他にもいろいろといたずらもしていた
そんなことがあったけど、親の愛情をたくさん受けて自分は育ってきた
何1つ不自由の無い日々を過ごしてきた
だから、家を離れるのは本当に辛いことだった
出来るものならば今すぐにでも帰りたい
こんな寮生活なんかやめて、懐かしの我が家へと
やはり故郷を捨てることなど絶対に出来ない

もちろん、こっちにもいい場所はたくさんある
落ち着いた雰囲気のいい町だ
けれど、故郷には及ばない　故郷と呼べる場所はたった1つ、「自分の生まれ育った場所」しかない

いつかは必ず帰りたい　懐かい思い出のの場所へと
それがいつになるかはわからないけれど、いつの日にか、絶対に・・・・・・・・・





あとがき

またしても故郷新潟を懐かしむ詩を作ってしまいました（汗）
本当にいい場所なんですよ。あそこほどいい場所はありませんね。
いつか必ず帰りたいものです。