子がいるから、親としていられる。(子育てハッピーアドバイス)
子育てハッピーアドバイス子育てハッピーアドバイス(2)子育てハッピーアドバイス(3)母親が父親を尊敬しないと、子どもも父親をバカにする。それに対して、今の父親は子に対してあまり叱らない。子どもに嫌われるのが怖いからかもしれないし、自分自身の生き方に確固たる自信がないのかもしれない。人間は大なり小なり猫をかぶって生きている。何かの拍子に、本当の姿が出てきたりすると、「そんな人だとは・・・」と口をそろえたりして。では、どんな人だと思い込んでいたのか聞いてみたい気もする。人は誰しも欠点を持っている。完璧な人間なんていない。その欠点をカバーする努力ができるかどうか。人はどんなに強がってみても、八方塞の孤独には耐えられない。本当に困ったときは人を頼りに甘えていいのだ。甘えるには素直になること。相手を信じる勇気が必要。「甘える」ことを自立していないように受け止める人がいるが、その「甘え方」に問題があって、甘えていい時期に十分甘えていないと、自立しにくくなる。「自立」のもとは「意欲」で、「意欲」のもとは「安心感」で、「安心感」は「十分な甘え」からくる。「いい子」は甘え方に悩む。不安や孤独、誤解をひとりで抱え込み、独り善がりの心になる。それが突然と怒りへと出てしまう。甘えることができていたら、子が親を殺害するような犯罪は起こらない。親が子を虐待するまでに至らない。甘え方が下手なのは、TPOを親や周りの大人から学んでこなかったからだ。失敗することを恐れてはいけない。人間というのは、完璧ではない。何度でも、何度でも、トライしようとする気持ちが大切なのだ。子どもも、ひとりの人間として生まれ持ったものがあり、親がコントロールしようとすることが間違っている。子どもが人として一番のお手本とするのは親。キレない子に育てるには、キレない親になることだ。救われた気がした。子にとっても、親にとってもとても大切なことが書かれていた。不器用だけど、一生懸命お母さん頑張ってるから。もう少しだけ、自信持って生きていいよね。