テーマ:生き方上手(647)
カテゴリ:feeling
夫婦一緒に生活するということは、いろいろなぶつかりが生じてくる。 お互い環境の違う場所で、だいたい成人するまでの長い間生活し、 そしてある日突然ふたりで新しい生活を始めるとなると、 お互いすり合わせていかなければならない部分が絶対ある。 どんなことであれ、相手に悪意を持たず、 人の話をあまり悪く取らないことなのかもしれない。 その人一人ひとりの持っている雰囲気があって、 好きな部分と嫌いな部分はきっちり自分と重なるとはいえない。 その細かい部分を見分ける力をつけて、 「私には私の考え」「旦那には旦那の考え」と認めることが必要になってくる。 「どうすれば気が楽になるだろうか」「こういう方向性もあるのか」と いろんな人との関わりで学んでいくしかない。 もちろん、自分に都合のいいことだけを言う勝手な人もいる。 それを責めるのではなくて、 十人十色だから、「そういう見方もある」と認めれば丸くおさまる場合が多い。 人はみんな「愛されたい」「認められたい」 「自分の値打ちをもっとわかってもらいたい」という思いがある。 自分の言い分を押し付けるのは簡単。 そうじゃなく、相手の良い面を認めてほめてあげることが大切。 それより先に、自分をほめられない人が多いような気もする。 自分を認めることができない人ほど、人を傷つけることが多い。 本来の「自分はどうしたいのか」ということを、深く考えられていないような。 それに少しずつ近づこうとするから人って生きれるのかもしれないね。 「~しなければならない」ということを思えば思うほど、 自分の首絞めることになる。 時と場合により必要なのはわかるが、あまりそういう考えはしんどくなるし、 せめて、一人自由な時間が持てたときには、私は「NO」をたくさん表すようにしている。 物事受け取り方で今の状況を良い方向へと結び付けていける。 いろんな考えがあっていいと思う。 いろんな見方ができる人って、 本当に生きるのがウマイなと思ったりする。 「生きる」ってほんとGIVE&TAKEだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.04 13:51:14
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