テーマ:お勧めの本(7211)
カテゴリ:本
賢い女は男を立てる 子どもが1歳にも満たないときに、 散歩がてら立ち寄った古本屋でたまたま目に留まった本。 なんだか毎日動き回っていて、時間はつくるもののはずが、気が進まず。 ゆっくりすることも勇気がいるんだなと思い、思い切って一気に読んだ。 結婚とは・・・。 身近にすでに離婚を経験されてる方も居る。 その中で、自分には何ができ、これから何をしていかなければいけないのか。 本当に大切なものに気付けたような気がした。 この本の内容にすべて端から端まで従う、うなずく必要は全く無い。 でもどこかで自分の中で消化できる、納得できる部分って絶対にあると思う。 ヒント。それを教えてくれた本。 ひとつ、印象に残った言葉を紹介。 『子供にお行儀を教えようとしても、自然と両親を真似るようになる』 子がいるから、親をさせてもらっている身である。 子にあれこれ言っても、やっぱり日頃の行いが大事。 子にとっては、親が一番の“大人としての手本”であって、 一番近いから、嫌でも見て育つ。 親も子も、同じように歳を重ねて泣いたり笑ったりしながら、 成長していくんだなと思った。 <以下本文より> 母親のしつけと父親のしつけは違う、 母親のかわいがり方と父親のかわいがり方は違う。 息子に男であるとはどういうことかを教え、 娘に女は男からどのような扱いを受けるものかを 教えることができるのは父親だけである。 また、娘に女であるとはどういうことかを教え、 息子に女についての健全な知識を与えられるのは母親だけである。 父親と母親はお互いに補い合うもの。 子どもは父親と母親の両方から影響を受けて育つことが望ましい。 父親は時には無愛想で無神経になることもあるが、あなた自身にとっても、 子どもにとっても、父親業は夫にまかせておくのが一番。 私たちは夫に完璧さを求めすぎている。 どんなに責任感が強く、面倒見のいい父親であっても、完璧ではあり得ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.21 13:52:43
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