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天野 みよ子

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2009.01.12
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カテゴリ:feeling





   天人がその水を見ると、瑠璃の鏡に見える

   人間が見ると、飲み水に見える

   魚が見ると、住みかと見る
   
   餓鬼が見ると、炎と見る







   「一水四見」という言葉。
   一つの水を見ても、見方によっては四通りに見えるということ。



   「私の目に狂いはない」と言うことがありますが、本当にそうだろうか?
   人間の見方には一面的なものが多く、自分だけが絶対ではない。
   自分の心が嬉しいときは、目の前のものを笑いに変え、
   悲しい時はすべてを悲しく映す。
   つまり心は、都合次第で悲しくも嬉しくも変わる。

   私たちの人生は幸・不幸、善・悪、陰・陽、勝ち・負け、白・黒と必ず対極している。
   どちらか一方ということはない。


   なぜあの人は幸せなのか・・・?
   それはいい所だけしか見ていないから。
   なぜ私には悪いことが続くのか・・・?
   それは悪いところだけしか見ていないから。

   良いも、悪いも、同時に見る。


   お酒を飲んだり、お風呂につかったり、
   癒しは必要なことだけど、それだけでは真の解決にはならない。

   

   どんな人も人には言えない悩みを抱えているもの。
   こんな時代に「悩むな」「明るく生きろ」「振り向くな」という考えはミスマッチ。
   
   「みんながこうするから」ではなく、
   自分が本当は何を望んでいるのかじっくり見直すこと。
   悩むことはカッコ悪いことではなく、本当の意味での自己発見の手段。
   つまり、悩み抜くことは“前向き”に生きるヒントじゃないかと。









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最終更新日  2009.01.15 11:56:03
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