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天野 みよ子

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2010.10.12
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カテゴリ:feeling



   一見、正反対のようなプラスとマイナスの出来事には、
   共通することがあって、
   それは大きな変化に直面したとき、
   「新しい自分をつくる」作業をしなければならないということ。

   人は誰でも「生き方のクセ」を持っていて、
   個人的な経験に基づいて生き方がひとつのレールになっていて、
   多くの人はレールの先が見えなくてつらいときでも、そのまま進もうとする。
   
   その人には「レールをちょっと変えてみればどうか」と提案したい。
   マイナスの出来事が続けば、怒りや恨みを持ったり、自信をなくしたりする。
   成功した人を見ればうらやましくもなるだろう。

   けれど人生で何かを選択したとき、
   一方に選ばなかったものがあったことを思い出してみてください。

   世の中には理不尽なことがたくさんある。
   相手のほうに非があることもたくさんある。
   ただ、そのことに拘り続けることが自分の幸せに繋がるかどうか。
   怒りや恨みのエネルギーは余り良いものではない。
   マイナスの感情を中心に抱きかかえて生きるより、
   生き方のクセを少し変えて、
   自分自身を中心に据えて生きる方が最終的にはプラスになるはず。




   人生、晴れた日ばかりではない。雨の日もあれば曇りの日もある。
   しかし、雲に覆われていても、たとえ土砂降りの日でも、
   雲の上にはいつも変わらず月は輝いている。

   数々の事柄に追われて日を送るうちに、いつしか心に雲がかかり、
   物事の真の姿が見えなくなってはいないか。
 
   とらわれや私心といった、お互いの心にかかった雲を吹き払い、
   澄み渡った秋の夜空を心に取り戻したい。
   そうすれば、なすべきこと、進むべき道もきっと見えてくるに違いない。




   少し足を止めてみる。

   夜空を仰ぎ見る。

   月を見失ってはいけない。









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最終更新日  2010.11.11 16:13:37
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