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天野 みよ子

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2010.11.20
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カテゴリ:feeling




   私たちの日常生活は、様々な人間関係にとり巻かれて成り立っている。
   毎日顔を合わし、喜怒哀楽を共にする家族は、とりわけ重要である。
   と同時に、学校や職場での人間関係、地域での関係も重要である。
 
   人と人との関係があればこそ、毎日の暮らしが成り立っているのだが、
   それはあって当たり前、
   最初から与えられていたかのように思われているところがある。

   人間関係は、絶えず動いているものであることを知っておかなければならない。
   親密だと安心していたら疎遠になってしまっていることもある。

   関係はつくられていくものであって、親子関係でも、
   血縁があるだけで親密な親子になるわけではなく、
   育て育てられの相互関係が積み重なる中で生み出される愛情が、
   関係をつくっていくわけである。

   結婚したからといって仲の良い夫婦が保証されるわけではない。

   親の利己的欲望のあまりに子供が犠牲になるような最近の事件。
   また、離婚という事態は、家庭関係の破滅である。
   学校で言えば「いじめ」や不登校の増大は友人関係の破綻である。
   自殺者の増大数は、すべての人間関係の断絶・拒絶を示す指数と言えるだろう。


   子どもが幼稚園に入り、学校に行き、
   さまざまなクラブに所属してというように、
   子どもは成長とともにいろんなグループに入って、
   人間関係を広げていき、その中で親しい友人関係を作っていく。

   大人になっても、地域において、職場において、仕事の中で、
   様々な人と出会いながら、人間関係を作っていく。

   人の世話ばかり受けて、
   自ら進んで人間関係を作っていくのが苦手な人がいるが、
   人間関係は自ら働きかけ、
   相互作用によって作られていくものだという認識が大事である。









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最終更新日  2010.12.22 09:51:52
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