カテゴリ:feeling
それなりに年を重ねると、 人間とは完璧ではないということが分かってくる。 また、自分に完璧を求めているうちは、 どこかで人にもそれを強いてしまうもの。 それでは、良い人間関係は作れない。 自分にできることはほんの少し。 できない部分は人様にも助けてもらって、 感謝して生きることができればいいじゃないか。 どんな自分でもいい、できない自分も、ダメな自分もまるごと愛す。 それによって、周りにも同じような愛情を持てるようにもなる。 言い換えれば、自分の「あるがまま」を愛し認めること。 そして、それを貫いて欲しい。 ただ、あるがままは、一歩間違えると「わがまま」にもなる。 周囲の人の気持ちを無視したところでのあるがままでは誰も幸せにならない。 それを貫くには、思いやりと知恵がいる。 でも、自分の本音でもある「あるがまま」は知っていて欲しい。 それがあなた自身だから。 自分が確立していないままに、人生を語ることはできない。 そして、積極的に自分を褒めてほしい。 だめでもなんでも、 自分が自分に隠すことなく本心をさらしてくれるようにもなる。 まずは自分を知ること。すべてはそれからではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.17 11:55:37
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