カテゴリ:スピリチュアルビジネス
【サブコンシャス・シークレットクラス】 第3期メンバー募集中!(残席2名) 開催日時:4月21日(日) AM11:00~PM17:00 Leap soul ・Workshop 今の現実を大胆に、理想以上に変化させる潜在意識の能力を活用し、 古い思考から抜け出し、あなたの夢を実現化させる扉が開くクラス。 「今夜の夕食は各自自己調達で!」 家族のグループラインに一言。 この一言を送った瞬間の広がる解放感がたまらない。 急いで着替えて友人との待ち合わせの場所へGO。 10代からわたしを知る友人との飲みの時間。 これは言ってもいいこれは言ってはいけない。 そんな律儀な姿勢はどこかへ消えての無礼講。 本音炸裂、言いたい放題。 なのになぜこんなにも心癒されるのか・・・。 傷付くどころか10代の頃のわたしが頭の中で蘇り踊り出す。 そんなことを想いながら電車に揺られながら、 ふと車窓に映るわたしはしっかりおばさんで。 「あ”~~!」「あ”~~!」 改札で意味不明の声を発して駆け寄る二人。 もう行くお店は決めていたので、 人の波をするりと交わせず、二人何度かぶつかりそうになりながら、 お互いはぐれないようにと、必死さ見せずにつかず離れずお店まで。 やっと目的のお店の前で一呼吸。 長い階段上り切ってまた一呼吸。 老いたと思うあるあるネタは、お互い言わない言わせない。 「いらっしゃいませ~~~!!!」 長いカウンターの中から威勢の良いお兄さん達の声。 案内されたカウンターの隅っこに座ってまた一呼吸。 手にするメニューの文字が大きいと、それだけで嬉しい。笑 「何にする?」「何がいい?」 「これがいい?」「これもいい?」 全然会話にならないこの会話がまた心地良い。 さぁ、今夜はどんなネタを共有しながら二人で笑う? 昔懐かし古~~い昭和のBGMが、 否応なしに2人の爆笑を誘ってくれる。 この歌が流行ってた頃何してたっけ。 お互い可愛い女の子だった昔を記憶の奥から引っ張りだす。 そうして老けたと絶対言わない思いやり交換の言葉。 「若かったね~。」「うん若かった。」 誰もが昔の自分は、無条件で愛せるのにね。 あれから気が遠くなるほどに頑張って生きたのにそれなのに、 どうして素直に今の自分を愛せなくなる人が多いのかしらね。 今までの自分のどこを切り取ってみても愛おしい。 そう想えると、確実にあなたがあなたを包み込む。 所狭しと並べられたお酒の肴を分けっこしながら、 「これ美味しい。」「うん美味しい。」 「これ苦い。でも美味しい。」「うん苦い、けど美味しい。」 やっぱり時折会話にならない会話で、 なんとも言えない心地良さを再確認。 友人がお酒二杯目。わたしがコーラを頼むと、 カウンターのいかつい体をしたお兄さんが、 「今ね、二杯目からサイコロで出た数で無料になるチャンスありますけど、 やりますか?」 そう言って、壁に貼ってるポスターを指差してにっこり。 何書いてるかあんまり観えないけど、笑 2人ぶんぶん首上下に振り、やるやる! 「無料!」「無料!」気合が入る単語。 ちょっと欠けた黒いお茶碗と、その中には赤い小さなサイコロ2つを、 さっとわたし達の前に置いて、どうぞ!とお兄さん。 「ぞろ目が出たら、一杯無料です!」 お~~っし!友人両手でサイコロ掴んで、 欠けたお茶碗の中に勢いよく投げて見る。 からからと乾いた音でサイコロ回る。 そして止まったサイコロ2つを2人とお兄さん覗き込む。 「お~~!6!無料です!」「やった~~!」 わ~わ~はしゃぐ酔っ払いおばちゃん2人。 「じゃあ次どうぞ!」 ではではと、腕まくりして2つのサイコロ掴んで茶碗へダイブ。 わたしとっさに両手の平で茶碗の口ふさいで隠す。 そ~~~っと指の間から顔くっ付けこっそり見る。 「なんで隠すねん!」「いやとっさに・・・。」 わたしの手が離れ、お兄さんが体伸ばしてお茶碗覗き込む。 「5!」「え~~残念。」 「いやいや!5はメガ盛りです!」「め?めが?何々???」 お兄さん、ほらほらとまたポスター指差すけれど、 メガネしてない老眼丸出しの視力では観えないの! とは言えず、友人も笑ってるけど観えず。 初めて見るわ・・・、ってくらいに大きいジョッキに入ったコーラが、 目の前を占領する。あまりのでかさに時間が止まる。 「メガ盛りっす~~~!!! 普段こんなにたくさんコーラ飲むことないでしょ?」 わろとるがなお兄さん。 片手でジョッキ持とうとしたら、予想以上に重い。 「あ~ん、重い~。」 な、な、なんだ今の声は、誰に向けての声だ。何やってんだきしょく悪。 遠い遠い昔、女の子をしてた頃に発したであろう甘えたような可愛い声。 とっさに自分で発して自分で混乱。それはわたし。 ちょっと好みの愛想の良いお兄さんだったからなにか、 そしてそのお兄さんがずっと観ながら笑っていたから、 ちょっとだけその愛想に、昔懐かし女の子がでたのかそうなのか? お兄さんの愛想は営業スマイル、100も承知で、 そのうえで心地良い癒されるわたしはいと可愛い。 はは~ん、そうかそうか! きらきら輝き笑顔のキャバクラのお姉ちゃんの営業スマイル、 おっちゃん達はそれを知っていながら鼻の下伸ばし喜ぶのは、 この心理なのか、そうなのか? 焦って分析するも酔いと羞恥心が混ざり合ってふふんと笑ふ。 どうせもっと年取ると、おじぁかおばぁかわからなくなる時が来る、 そう呟いてた長女の顔がふと浮かぶ。 すると、友人がほい!と片手でメガ盛りジョッキを持ち上げ、 「普通に持てるやん!」「・・・・・。」 ・・・・・。← てめぇあとでミーティングな。の目線てんてん。 頭の中のごちゃごちゃ分析を払いのけるように、 「でも無料よかったやんね!」とわたしが言うと、 「なんかこれで今年の運気全部使ってしまったような気が・・・。」 へっ?ちょっと驚いた。わたしと真逆のことを考えるなんて。 わたしはメガ盛りのジョッキ観た瞬間、 今年は嬉しいことメガ盛りでいただき! ってわくわくしたのに。 友人の無料だって、 今年は良いこといっぱい無料でやってくるよ! って思い大声援で拍手したのに。 ここだな、ここなんだよ運の良い人悪い人。 幸運なんてみんな普通にやってくるのに、 目の前のいろんな小さな幸運にしたって、 素直に大歓迎で喜ぶか友人みたくちっちゃく終わらせるか・・・。 この積み重ねが、人生大きく違ってくる。 友人よ、あんたは幸せ大きい人生なのだ。 「ちょっと待て!その考えがとほほの人生。」 わたしの説教はじまりはじまり、そして夜は更けていく。 こうして何かにつけて、いろんな場面で、 気が付くとけっきょくいろいろ分析してしまう。 これを人は職業病だと言う。 あなたの知らず知らずの職業病はどんなのですか? 【サブコンシャス・シークレットクラス】 第3期メンバー募集中!(残席2名) 開催日時:4月21日(日) AM11:00~PM17:00 Leap soul ・Workshop 今の現実を大胆に、理想以上に変化させる潜在意識の能力を活用し、 古い思考から抜け出し、あなたの夢を実現化させる扉が開くクラス。 ★スピリットガイド・セッション 道に迷い、抜け道がわからなくなったとき、 本当の自分を取り戻し、夢を実現させたいとき、 正しい道へと進む方向性を示してくれるコンパスを、 あなたのガイドが手渡してくれるセッションです。 ★ビジネス・セッション 隠れた自分の才能・潜在能力を開花させるための、 たくさんの活用法を示してくれるテキストを受け取ってください。 ★ミディアム・セッション 肉体を脱ぎ、スピリットとなった最愛の人達からの伝言。 それは、一瞬にしてあなたを癒す愛そのものを想い出させてくれ、 優しく包み込み、そっとあなたの背中を押してくれます。 各セッションお申込・お問い合わせはこちら ↓ Leap soul HP 母であること、女であること・・ ふと素にもどったときに染みる想いや心を綴ってます。 (気まぐれ更新中) Half moon Facebook(楽し騒がし猫日記とかほんとに時々更新) Satsuki Watanabe お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019.03.26 00:00:17
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