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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:男の子3人
今学期の期末テストが行われたようです、双子の受験生。
「どうだった?」と聞いたら、数学と英語がおもったほどの点数じゃなかった、という申告でした。 で、私から2号と3号へのアドバイス。 もう、今さら思いっきり勉強しても、そんな一年分を勉強できるわけではありません。一旦馬力で勉強しても、身につくわけではない。 となると、数学と英語って言うのは、受験の時の柱となる科目です。 いや、学校側からではなくて、受験生側から見た時に。 というのはですね。 社会の地理とか歴史のテストの出題範囲って、問題開くまでわかりませんよね? ローマ帝国から第二次世界大戦くらいまでとしても、だいたい2000年くらいあるわけです(笑) そんなもん、今から全部は、やってられません。 地理も同じ。世界中に何カ国あるんだ? という事は、よく知ってる時代や国が問題として出題されたら「らっきぃ~」てなもんで、点数を稼がせてもらえますが、外れたら目も当てられません。 それに比べれば数学と英語は、割と習い覚えて身につけたことってのは、ちっとやそっとでは逃げていかない。 数学という科目は、知っているか知っていないか、 という問題ではなくて「解けるか解けないか」です。基本を押さえておけば応用がききます。 江戸時代を勉強してて、平安時代が問題に出てきたら江戸時代は何の役にもたちません。しかし、数学は基本ができていれば、応用は効くのです。 英語も、中学校レベルだったら普段ある程度やっておけば、それほどくずれる科目ではない。 だから、もしこの2科目で点数を落とした場合、他の科目でカバーするには、結構「運まかせ」になってしまいそうです(汗) それよりは、数学と英語は今まで身につけたものを、ある程度おさらいしておけば、大崩れしない、外れのない科目だといえるのはないでしょうか。 「もう、ここまで着たら長期戦を考えてるわけにはいかないだろ」 「うん。そうだよね」 「じゃあ、短期戦略で数学と英語をしっかりとカバーしておいたほうがいいな」 さあ、どうするかな~ 勉強、ほんとにしてるのか?こいつら(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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