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カテゴリ:「血液型」だったのにいろいろになってる
最近、AXNミステリーチャンネルで、イギリスBBCのミステリーにはまっています。
イギリスといえば、シャーロック・ホームズとアガサ・クリスティーって勝手に思ってるんですけどね。 確かに、名声高いスーシェのポワロ、3人の女優が演じたミスマープル、ブレッドのホームズ。 20世紀からのドラマも素敵ですし、最近のカンバーバッジの演じる現代を舞台にしたホームズもおもしろい。 それだけでなく、BBCには「刑事コロンボ」や「相棒」のように、テレビドラマシリーズの刑事ドラマももちろんあって、これがなかなかおもしろいのです。 「バーナビー警部」、パート2にあたる、そのいとこのバーナビー警部、なんと第2次世界大戦中を舞台にした「刑事フォイル」、もっと驚いた中世イングランドとウェールズの国境辺りの村を舞台にしたミステリー「修道士カドフェル」。「フロスト警部」は実はあまり好きではなかったんですけど、その相棒が主人公になった「オックスフォードミステリー」は結構好きですね。 このドラマ、共通するのは、ロンドンが舞台ではないんですね。つまり、都会が舞台ではない。 イギリスの田舎。まあ、舗装もされてない道が普通にある、かなり田舎の町が舞台になっています。 風景が、きれいです。イギリスの田舎の村の町並みや、郊外の緑色。 なんでも、イギリスの人たちというのは、築100年以上過ぎてないと価値を低く見積もるそうで、以前読んだ本に、不動産セールスが「この物件は非常にいいんですが、惜しいことにまだ建ってから50年しかたってないんです」って残念そうに言うってのを見ました。ちゅうことは、古い家を建て替えない文化をもってるわけですね。石造り家屋の文化だから、イギリスの方にしてみればふつーの現代の町を舞台にしてるんでしょうけど、、日本人の私には、異国情緒があふれまくり。 いってみたいな、イギリス… 治安、悪いかもしれないけど(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.04 19:03:03
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