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今日の月はどっち

2008.03.08
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カテゴリ:人を考える
彼が引っ越して来たのは3年ぐらい前だったか、
あまり隣人の顔を見ない日常なので、気がついたら住んでいたという感じ。

そのことに気がついたのは、それから半年ぐらい。
随分怒鳴るお父さんだな~と思っていた。

「◯×△ぬのぅー!!」
「おめぇ×÷+□ぐぁー!!」
「がぁぐぉ&%#?>&=ぢぅわ~!!」

何を言っているかはわからない。
だけどすごくご立腹。
時々、壁を叩いたり、床を踏み鳴らしたりする音もする。

住んでいるのは若いお兄ちゃんだけど、怒鳴る声はトシをとった声なので、
彼のお父さんがやってきて、いつも息子を叱っているんだ、と思っていた。
だけど、そう毎日怒ることないじゃん?

ところが、ある時、ふと気付いた。
反論する声がない。
あれだけ怒鳴られれば、人間、口答えのひとつやふたつしてもおかしくない。
なのに、なぜ黙っているんだ?

あっ!びっくり
もしかするとお兄ちゃんの独り言?
トシをとった声だと思っていたのは、彼自信の声だったのか?

そうだな。そう思うと、つじつまが合う。
彼以外、誰か家に出入りしたのを一度も見た事がないし、朝でも夜中でも日曜でも時間に関係なく怒鳴っているもの。
こわ~~~~~ショック

このアパートに住んでン十年(長過ぎ~)このかた、隣人の騒音に悩まされたことが一度もない。
たまたま大人しい人が住んでいたせいもあるのだろうが、テレビの音なども全然といっていいくらいしないので、それなりに防音設備が行き届いているのだろうと満足していた。
ところがその声はのべつまくなし聞こえてくる。

玄関先で時々見かける彼は、とてもおとなしそうで、ものおじするタイプに見える。
まだ30代前半といったところか。

よく犯罪を犯す例で「あんな大人しい人が」というのをテレビでよく見る。
これはもしかして、人ごとではないかも……失敗
とにかく関わらないようにしなければ。

それから数ヶ月ほどたったある休日、アパートを管理している不動産屋さんから電話がかかってきた。
「あのぅ、つかぬことをお訪ねしますが、お隣さんに困っている事はありませんか?」
「実は、同じアパートの方からおたくのお隣に対して苦情がありましてね、おたくさまはどう思っていらっしゃるのかと」

えーーー!やっぱり!!
かくかくしかじか…
私はこれまでのことを話し、気味が悪いのです、というと「やはりそうでしたか」
どうも、私以上に不気味に思っていた方がいらしたようです。
「わかりました、ちょっと話してみましょう」
「私が文句を言ったなんて言わないでください、何か報復されてもイヤですから」
「大丈夫です、ご安心を」

その日の夜、また不動産屋さんから電話があった。
「実は親御さんに連絡したんですよ、するとお父さんがすぐ上京してきましてね、もうそういうことがないよう、厳重に注意されて帰ったのです。本人も反省しているみたいで。
なので、少し様子をみてください」

「わかりました」
こちらとしても、何か実害があったわけでもないので、様子をみる以外にはない。
だけど、
大人しかったのはその後、数日間だけ。

今日も朝から怒鳴りっぱなし。
なにがそんなに不満なんだよ~。。。。┓(´ヘ`)┏






最終更新日  2008.03.08 15:44:20
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