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肝臓の数値が悪く、2016年、原発性胆汁性肝硬変(PBC)と診断されて以来、消化器内科にお世話になっている。
定期的に腹部エコーを撮る。2/6のこと、 「肝臓はいいんですけどね、すい臓が…」 「は?」 「すい臓には膵菅という管があって、それが拡張しています。膵菅には消化液が流れていますが、下流に何かせき止めるものがあって、それで拡張しているのかもしれません」 「つまり、ポリープのようなものがあるとか、がんの可能性もあります」 「加齢で、ただ太くなる人もいます」 「CTを撮りましょう」 え、なんだそりゃ((´TωT`)? よりによってすい臓とは… 家に帰って調べてみると、膵菅の拡張は、膵がんの典型的な症状だということがわかった。 仮にポリープ的なものだとしても、そこからがん化する率は高い。 またどこかに狭窄があって流れが滞っていたとして、その場合は膵炎が疑われ、膵炎も繰り返すとがん化する。 良いことがひとつもない。 一気に打ちのめされる。 仕事も手につかず、食事も喉を通らない。おなかに鉛の固まりのがズシリとある感覚になる。かろうじて睡眠だけはとれた。 膵がんになったら生きてはおれんだろう。 10日間、地獄のような日々が続いた。 そして今日、結果を聞く。 「何もありません」 よかった〰❗❗❗ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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