カテゴリ:教養・学習
職業訓練の学校にあがって1ヶ月が経とうとしている。
失業した人たちが就職のための資格を取ろうというのだから、集まった人たちの多くは中年である。 まぁ若い人がいないわけではないが、もっとも多いのは40代かな。 で、最初はハッキリ言って勉強をバカにしていた。 教科書を読めばわかるだろう。ちょっとしたコツを覚えてしまえば、なんとでも応用がきくわな。と。 ところが! 考えている途中で何を考えていたのかフト忘れるよくよく読まないと意味がわからない一度間違えたところでまた間違えるなので小テストは周りの人たちの誰よりも遅い 先生が回ってきて間違いを指摘される解説されてもなぜ違っているのか理由もわからず… そんな中、車で父を病院に連れて行かなくてはならない用ができ、学校を半ドンで切り上げた翌日、朝、普通に学校にいくとクラスの若い子が「昨日早引きしたから、今日は早く来るのかと思った」と怠慢さを指摘されてしまった そうだ。 これまでは、社会生活のなかで若い子たちに、常に勉強することや努力する大切さを滔々と説いてきたのはこちらだったではないか。 勉強ができないうえに、努力もしない。 天狗の鼻をバッキリ折られて、始まって一週間で落ち込んでしまった こんなことではいかん!と一念発起。毎日教科書を持って帰り、家で黙々と頑張っているのだが… 今日、 受験料の「6740円」を集めますね〜 と先生 はーい。で、用意してきたお金「6470円」 ・・・・こんなことも間違えるのかぁ・・・情けない(T^T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.23 21:18:55
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