カテゴリ:人を考える
私の後任が入ってきた。年の頃は40代後半。介護の経験はあるもののお年寄りを扱うのは初めてのことらしい。
驚いたのは初めからタメ口なこと。まぁソコソコの歳だし、周りはそれよりも若いのだから人生の先輩だろうけど、教わる身分でそれは…と思われた。 が!しかし! 皆のウケがいい。 あの意地悪Aさんも笑いながら世話を焼いている。 あらら、驚き👀‼ そりゃあ、私のことで上長に叱られたばかりだから、おいそれと同じ轍を踏む訳はないだろうけど、この違いは何かしらね。 よくよく考えてみると、私と後任Mの態度の違いにあると思われた、。 私は教えてもらう立場だからと、低姿勢になりすぎた。早く仕事を覚えなくてはと焦り、できないことを恥ずかしく思ったのだ。それが卑屈な態度に見えたのかもしれない。 卑屈な人はとかくマウントされやすい。 後任Mは卑屈どころか、「これは○○さんが早く来て準備してます」と教えると「じゃあ(自分が出勤してくる頃には)できてるんだ」とのたまった。 オイオイ、新人なんだから先輩が早く来て準備してるなら自分も早く来なくちゃと思わんのかね? 私ならそう思うが、逆にこうした態度が堂々としていて自信があるようにみえるのかもしれない。人としてバカにしてはいけないと思わせるのかもしれない。 いじめは私自身が誘ったことかもしれないなあ。 ひとつ勉強になった。今度の職場ではあまり低姿勢で行かないようにしよう。 そして悔しい私は Mさんのこうした態度がいつか他のスタッフの感にさわり、私がうけたように辛く当たられればいいのにと、秘かに思うのでした。。。ぁーっ、ダメなワタシ⤵😱 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.09 02:37:44
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