カテゴリ:まったりぽん
9月の下旬。
ある研修会に招かれて飯豊(いいで)というところに行ってまいりました。 しかしそこは、 研修という名前からは思いも及ばぬ、 日本の秘境であったのでございます。 (テーマ音楽)ちゃららら~ちゃら~ はい。大げさです。 飯豊の皆様すんません。 でもでも、最近の研修会にはない、 面白いところに行ってきたのですよ。 まず。 研修会会場とされたのは、 りっぱなかやぶきの建物です。 って写真撮り忘れたぜっ。 写真がないのがなんとも残念無念ではございますが、 囲炉裏を囲んでのアットホームな感じがオトメの心をくすぐります。 さあ!レッツ研修!おいらの声を聞きたまえ!! と意気込んでいたところ、 どうもそこには机というものがなかったようで、 とりあえず近場の別の建物でお話することとなりました。 研修前半戦も無事終わり、午後は楽しみにしていた町の施設?へGO! これ、なんだか分かりますかの? 雪室です。 氷室ってのはTVで見たことあったんですが、 雪をいっぱーーーーーーい敷き詰めて その寒さでお米やら果物やらお酒やらを保存してるのは初めてです。 さすが雪国。吉幾三も感激です。 中に入るとひんや~りとした空気が肌を伝っていきます。 だって、2度っすよ。ねーさん。 2度っていったら、 岩手時代、 真冬の朝起きたときの部屋の温度とほとんど変わらない温度っすよ。 冷蔵庫よりグッと冷えてるっすよ。 真夏においらを閉じ込めて☆な気分です。 雪室を後にし、本日の隠れたメインイベント!間欠泉へ向かいます。 あの、えっと、 温泉に入るわけではなくて、 あくまで視察、視察っすよ。うん。 あ、でも足くらいはつけてみたい・・・かも・・・・ 舗装されていない道を延々15キロ、 いえ、運転したのはおいらではないのですが、 どんどん緑濃い、日本の原風景の中に入っていきます。 おおっ おいらの好きなちいちゃな滝が! おおっ 道のど真ん中を川が! 紅葉の時期はどんなにか美しいだろうと 珍しく風流なことを考えつつ、温泉到着です。 なんでも古くて由緒ある温泉とかで、古文書のような許可証?が貼ってあり。 解説のおにーちゃんの解説も熱が入ります。 あまりのありがたいお話に所長もうとうと・・・ そして ついに温泉とご対面です。 いえ、あの、もう一度言いますが、入るわけじゃないっすよ。 あくまで、「湯」と書いてあるのれんをくぐって、 脱衣所を抜けて、 洗い場を抜けて、 露天風呂にある間欠泉を見に行くだけっすよ? ぷしゅーーーーーーー ポスターにある勢いよく噴出す様子は見られませんでしたが、 それなりにおおって感じでございました。 今度はゆっくりつかりにきたいのぉ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[まったりぽん] カテゴリの最新記事
|
|