赤いコンチクショウ
神通峡というところに行ってきました。小さい頃は桜大好き人間で、紅葉の美しさがわからなかったへっぽこおいらも年を食って風雅を解するようになって紅葉狩りなぞをするようになりました。でも。道がすんごいせまいんですのよぉぉぉしかも横が溝だったりがけだったりですれ違うの大変なのよぉぉぉってかすれ違えなくて待避所までバックでさがるのよぉぉぉしかも待避所には駐車場があんまないから車いっぱい止まってたりして、もはや待避所でもなくなってたりするのよぉぉぉって、運転したの私じゃないっすけど。目的地。遊歩道を延々歩いて、歩いて・・・って、4キロも続くんかい!へっぽこなおいらは1キロくらい行った所で引き返すことになりました。ちょい終わりかけではございましたが、素敵な紅葉でした。そして。本日の隠れたメインイベント。つり橋です。いえ、つり橋があるなんて、到着するまでちぃとも知りませんでした。ですが。駐車場に付いた途端に目に飛び込んできた、赤いコンチクショウはおいらに対して挑戦状をたたきつけてきたのです。ええ。これは漢として受けてたたないわけには参りません。れっつツーリーバーシー!一見、ふつーのつり橋です。揺らすとゆらゆらゆれていい感じです。ですが、揺らした以上に揺り返しが来るように感じられます。これはヤツの戦意の表れに違いありません。なんかの記事でつり橋の上を異性と一緒に歩くと、つり橋というちょい危険でどきどきする感情と恋愛でのどきどき感情とを脳がカンチガイしやすいから恋が実りやすいと読んだことがありますが、そんなものはおいらには一切関係ありません。ええ、これは赤いコンチクショウとおいらとの漢と漢の対決なのです。てくてくてくてく。難なく渡り終え、「ふっ。おいらに勝負を挑むのは100年早いぜ!」と思いながら顔を上げた瞬間。「!!」い、いきどまりかよ・・・橋の意味ないじゃないか・・・・勝利に酔ってたおいらにいきなりのサプライズとは、あ、侮れないぜ、コンチクショウ・・・・おいらはかすかな敗北感に襲われつつも再会を心に誓い、神通峡を後にしたのでありました。