スター・ウォーズより…母子の会話

『スター・ウォーズ　エピソードI　ファントム・メナス』より
幼いアナキン・スカイウォーカーとそのお母さんシミ・スカイウォーカーの別離の会話

1.Anakin, this path has been placed before you. The choice is yours alone. (Shmi)

2.I don't want things to change. (Anakin)
But you can't stop the change... any more than you can stop the suns from setting. (Shmi)

3.Now, be brave and don't look back. Don't look back. (Shmi)

あえて訳すまでもないと思う。
なんか１と２は普通にいい言葉だと思って。
特にインパクトがある台詞とかいうワケでもないけど、「へぇ英語だとこう言うんだぁ」的な感じで。
でも、息子が自分の元を離れていって、何年間も会えなくなるっていうのに、このお母さんは強いよなぁ…。
つくづくそう思う。
もちろん私は母親になったことはまだ一度もないので、的確に母親の気持ちというのは掴めないけど、
シングルマザーで、幼い自分の息子が困難の待ち受けている道を選んで、しかも成長を見届けられず、
これから先ずっと孤独に耐えて生きていかなきゃいけないっていう状況下で、
「さあ、後ろを振り向かないで。振り返らないで。」って言って息子を送り出す彼女ってのは本当に強いと思う。
フィクションだけど、架空の人物なんだけど、このお母さんの気持ちを考えるとやり切れないよね(>_<)
ここのシーンを観ると、いつもジーンときちゃいます(;_;)
だって、本当に悲しいんだもん。
しかもさ…
『エピソード２』でようやく再会できたアナキンとシミなのに、その瞬間にお母さんが死んじゃうんだもん。
息子にとってこんな悲しいことはないよ！？
たった一人の肉親なのに。10年ぶりにようやく再会できたのに。
もうほんと号泣。。。(ToT)