スター・ウォーズ エピソードIIスター・ウォーズ エピソードII![]() つい先日、スペインでDVDを買って久々に観てから、またハマった(^^ゞ 『スター・ウォーズ』シリーズというと、ド派手なアクションとすごい視覚効果・音響効果ってイメージなんだけど、 まぁ、確かに、もちろんそれもすごい。 でも、この“エピソードII”にいたっては、何が心を打つって…あの悲しいラブストーリーがいちばん泣ける(;_;) あんな美男美女で、普通の映画ならハッピーエンドで終わるはずのカップルなのに、 かたやジェダイの見習い、かたや元老院議員で、両者とも愛することが禁じられている身。 2人ともそれを知ってるから苦しくて苦しくて仕方なくて、それでも気持ちが抑えられないから、 結局最後には内緒で2人だけの結婚式を挙げちゃう。 でも、どう見ても、2人の表情は浮かなくて、悲しみを帯びてる気がする。 本当に可哀想過ぎる!! なんであんな美しいカップルにそんな運命を背負わせるかな、ルーカスさん! あれがナタリー・ポートマンとヘイデン・クリステンセンじゃなければ、たぶん私もこんなこと思わない(笑)。 でもでも、こんな厳しい試練を与えるには2人とも美しすぎるんだよー。。。 本当に可哀想。可哀想過ぎる(T_T) ロミオとジュリエットが何だ!あんなお子ちゃまのラブストーリーが何だって言うんだ! こっちの方がもっと悲しいじゃんねぇ? しかも、これが更なる悲劇を生むんだから、もうホント耐えられない。 これはこのシリーズが生まれた時点で既に決定していた内容だからネタバレしちゃうけど、 ようやく2人が結ばれて幸せになるのかと思いきや、 アナキンがとうとうダークサイドに堕ちちゃって、ダース・ベイダーになっちゃう。 せっかく生まれたアナキンとパドメ・アミダラの子供たち、男の子と女の子は、父親に誕生したことも知らされず、 父親の悪の手から守るため、生後まもなく別々にされ、 男の子・ルークは惑星タトゥイーンに住むアナキンの義理の兄弟・オーウェン・ラーズに預けられ、 女の子・レイアは惑星アルデラーン代表の元老院議員・ベイル・オーガナに預けられて育てられることになる。 パドメ・アミダラは自分の可愛い子供たちを泣く泣く手放し、自らの手で育てることもできない。 愛するアナキンはもはや彼女の知ってるアナキンではなく、彼女が身を捧げてきた共和国は崩壊へと向かい、 パドメ・アミダラは悲しみに打ちひしがれながら死んでいくのです。。。(死因は不明。エピソードIIIで分かるはず。) あぁ!もうホント耐えられない!! こんなにも悲しいお話がある!? 女性が夫を失った上に、自分のおなかを痛めて産んだ可愛い子供さえも他人の手に渡して二度と会えず、 しかも、人生を捧げてきた仕事も奪われるなんて…。 フィクションだからまだマシかもしれないけど、あまりにも残酷すぎる。 これをあの美しいナタリー・ポートマンに演らせるなんて、あまりにもむごい(T_T) しかも、あのハンサムガイ(ヘイデン・クリステンセン)がダース・ベイダーになっちゃうのもひどすぎる。 あのマスクの下に隠しちゃうにはもったいなさすぎるカッコ良さ。 しかも、エピソードVIの最後で、息子ルークの前でマスクを取った時、顔は傷だらけで髪の毛も生えてなくて、“たまごヘッド”。 ヘイデンちゃんがあんなタマゴじじいになるのなんか耐えられない(>_<) 早くエピソードIII観たいけど、あの2人の悲しいラブストーリーの続きを見るのはちょっと気が進まない…(T_T) ちなみに、スカイウォーカー家に関する私の考察。 アナキン・スカイウォーカーはすごい美男子。 パドメ・アミダラは絶世の美女。 その子供たち、ルーク・スカイウォーカーは“エピソードV”までは可愛い。美男子。割と。 でも、“エピソードV”と“エピソードVI”の時間の差はたったの1年って設定のはずなのに、ものすごい老け様。 “エピソードVI”のルーク・スカイウォーカーは中年に差し掛かってる風貌で、もはや美男子でも美青年でもない。 そして、その双子の妹、レイア・オーガナは、どう考えても隔世遺伝(-"-;) 両親や兄弟があんなに美形なのに、どうしてこの子だけ突然変異しちゃったんでしょう??? 絶対アナキンの祖父母もしくはパドメの祖父母がえらい不細工だったはず。 だって、アナキンのお母さんも、パドメの両親(“エピソードII”DVDおまけ映像より)も美形だもん。 でも、どうやら途中でレイアも美容というものについて興味を持った様子。 “エピソードV”あたりから、ちょっとマシになった。 最後まで美人にはなれなかったけど、まぁまぁ可愛くはなったんじゃない? ジャンル別一覧
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