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2009/03/09(月)19:37

映画 『ジェネラル・ルージュの凱旋』 

more的 映画(80)

TV版のチームバチスタを観ていて やっぱりあのコンビじゃないとなぁ~と 思ってた時に 『ジェネラル・ルージュの凱旋』の映画化ニュース それから今日までかなり長かったですが・・・。 やっと田口・白鳥コンビ復活 (C) 2009 映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」製作委員会 この映画チラシのデザインすごいなぁと思いました 邦画・・・まぁ洋画も含めてかな こんなインパクトのあるチラシって 今まで見たことないような気がして 思い切ったなぁという感じです。 こういうデザインは よほどアクが強いキャラじゃないとできませんからね このチラシでストーリー展開の想像が膨らみました。 映画の感想なんですが 中村監督の チーム・バチスタのスタッフには悪いけど 面白いものができたと 言っていただけあります バチスタよりもかーなーりー面白かったです でもバチスタの下地あってのものかもしれませんけどね ということで 是非観てほしいの<80点>です。 今回はチーム・バチスタ事件から1年後の設定 病院内の倫理委員会の委員長を(嫌々ながら)務める 田口の元に、救命救急センター長と医療メーカーが 癒着をしているという 内部告発文書が届くところから始まります さっそく田口は救命救急センター長の仕事場へ その時にこの二人は同期を匂わす会話をしますが 仲は・・・あんまし良くない? そんな救命救急にあの男が なぜか運ばれてきます、もうすでに悪態ついてます。 相変わらず田口は空気感を醸し出し 白鳥は被害妄想全開で 憎まれ口を叩くガリバーなんですが 要所ではちゃんとキレてました。 今回の白鳥はトリック好きならちょっとニヤっと出来ます (C) 2009 映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」製作委員会 スケールが大きい割に 間延びせず いい緊迫感を持続出来てたんで 123分の上映時間でも短く感じました 救命救急センター長は 別名ジェネラル・ルージュという異名を持ち 暴君っぷりで院内で数多くの敵を作っています 志を持って医療の道に入るも 病院経営という現実から 本来あるべき医療を体現できないもどかしさ ジェネラル・ルージュは 志を捨て 癒着に手を染めたのか シロかクロか その調査中に新たな事件が起こってしまいます! テンポがいいですね~ (C) 2009 映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」製作委員会 白鳥がセンター長のヘリコプターで遊んでいる時の あの顔が・・・演技なのか、素なのか いまだにわかりません あれが演技だっていうならホンマもんです。 続編待ってます♪ <ネタバレです> なぜマイナス20点なのか 以下反転。 マイナス15点 まず最後です センター長が新しい赴任地へ出発しようとして 駐車場で婦長と会うシーン 個人的にその二人は 男女の関係を匂わせてほしくなかったですね 寒いところは~と聞いた時 「やめてよ・・・やめてよ・・・」と祈りはむなしく。 あくまでも志を共にした戦友? 将軍と側近という関係で終わらせてほしかった・・・ あとマイナス5点 殺された医療メーカーの人と田口との間柄 まーあのDVDを田口に託した経緯というか 信頼していたってのを描いてほしかったなぁと。 盗聴した経緯も?だし その部分についてはちょっと淡泊過ぎたかも。 <終わり>

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