ホークス新外国人3投手が入団会見
昨日、筥崎宮で必勝祈願を行ったソフトバンクホークスですが、同日に今期から加わる新外国人投手3人が会見を行いました。ムエタイが特技という意外な事実が明らかになったのは、先発候補として加入したキャメロン・ロー投手です。シーズンオフに通うジムには現役UFC選手も通っていたそうです。しかしながら投球スタイルは技巧派で、「自分は打たせて取るタイプ。球数を少なくして長い回を投げたい。」と意気込みを語りました。同じく先発候補であるジャスティン・ジャマーノ投手も、「打たせて取る自分のスタイルは日本のスモールベースボールに通用する。」とこちらも技巧派をアピールしていました。またリリーフ候補のブライアン・ファルケンボーグ投手は、「米国でも中継ぎ、抑えをやってきた。監督に行けと言われた場面で仕事をするだけ。」と語りました。秋山監督は「3人とも大きな武器を持っており、頼もしい。」と3投手についての感想を語り、期待を寄せていました。会見後、ホークスのユニフォームに身を包んだ3投手は、秋山監督と一緒に記念撮影を行いましたが、いずれも190cmを超える長身で、日本人としては背が高い部類に入る秋山監督が「オレも185cmあるって書いておいてね。」と報道陣に注文する一幕もみられました。3投手がホークスの一員として思う存分活躍して、優勝への原動力になって欲しいですね。それでは、今日はここまで。