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2009年03月25日
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昨日行われた第2回WBC(World Baseball Classic)決勝戦で韓国を降し、
見事に連覇を達成した日本代表こと侍ジャパンのメンバーが、
今夜21時前、決勝の地ロサンゼルスからのチャーター機飛行機で成田空港に
凱旋帰国しました!

MVPの松坂(レッドソックス)や決勝2点タイムリーを放ったイチロー(マリナーズ)ら、
大リーガー5人はそのまま各球団のキャンプに合流しましたが、
NPBの各球団に所属する原監督や選手・コーチ達の帰国を
成田空港のロビーには1200人のファンが出迎えました。
侍ジャパン一行は成田市内のホテルに移動して記者会見を行いました。

まず原監督は会見で、
「監督としての命を受けて5カ月の間、
その責任と使命を果たし胸を張って帰って来られた。」
「正々堂々、世界のつわものを相手に戦って勝ちました。
日本野球人を代表して29名、
『日本力(にっぽんぢから)』を見せつけてくれた。
私の考える日本力は気力と粘り。
大変、誇りに思う。」
と語りました。
村田(横浜)を含めて29人ということでしょう。
ケガで途中帰国してしまいましたが、村田も立派な『侍』の一員ですからね。

決勝戦の先発投手の岩隈(楽天)は、
「決勝は楽しんで投げられたけど、
今はたっぷり疲れを感じている。」
と語り、
胴上げ投手となったダルビッシュ(日本ハム)は、
「最後の瞬間は無我夢中だった。
三振をとり、試合が終わったな、
これで優勝したんだな、と思った。
僕だけでなく、みんな無我夢中だったと思う。」
と語りました。

また右太もも裏を痛めて無念の途中帰国をしてしまった村田も
会見場に駆けつけ、ドジャー・スタジアムでもらえなかった金メダル
原監督から首にかけられました。
村田は「(メダルは)重たい。
最後まで一緒に戦いたかったが、
全力を尽くしたので悔いは残っていない。」
と語りました。

また第1回WBCの優勝監督で、実際に現地で侍ジャパンの活躍を見た王貞治相談役は、
「今回は背広で原監督、スタッフの皆さんの
壮絶な戦いをつぶさに見せてもらって、
『野球界に生きてきて良かった』と改めて思いました。」

と語りました。

王さんの後釜として大きなプレッシャーを持って監督を務めた原監督でしたが、
前向きな言動で各球団の選手達をまとめ、見事に最高の結果を出した事で、
まさしく『ONの後継者』と言ってもいいのではないかと思います。

さて、侍ジャパンのメンバーはそれぞれ所属球団に戻ります。
早速オープン戦に出る選手もいれば開幕に合わせて調整する選手もいます。
しかし、彼らがWBC連覇を成し遂げたことによって今年のペナントレースは
より一層楽しめるのではないかと思います。
多くのファンが世界一を獲得した選手達のプレーに期待しているはずです。
彼らに与えられた次の使命は、日本国内で活躍して、
将来の『侍ジャパン』達に夢と感動を与えることだと思います。

それでは、今日はここまで。




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最終更新日  2009年03月25日 23時53分29秒
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