2014/06/07(土)14:54
帆足、約3年ぶりの完投勝利!
プロ野球セ・パ交流戦は6日から後半戦に突入しました。
後半戦最初のカードはセリーグ主催試合でDH制での試合です。
ソフトバンクホークスは現在セリーグ首位の広島と2連戦を戦います。
初戦のホークスの先発は帆足でしたが、立ち上がりに精彩を欠き、
初回、2回と1点ずつ与えてしまいました。
しかし3回表、ホークスは無死1・3塁のチャンスを作ると、
明石のタイムリーでまず1点を返します。
続く柳田が死球を受けて無死満塁となると、
李大浩の2点タイムリーで逆転しました!
さらに長谷川のタイムリーでもう1点を追加します。
その後2アウトになりますが、今宮が四球で歩いて2死満塁となると、
鶴岡の走者一掃タイムリー3塁打で3点、
極めつけは中村の3号2ランで2点を追加しました!
4回表にも先頭の柳田が3塁打で出塁すると、
李大浩のタイムリーでこれを返してついに10点目となりました。
帆足はこの大量リードに助けられて、3回以降は広島打線を無失点に抑えます。
そして9回にソロを浴びて1点を失うも、最後まで投げ抜いて
10-3でホークスが大勝しました!
帆足は約3年ぶりの完投で3勝目です!!
その帆足は試合後、
「立ち上がりボールが高かったが、
大量点のおかげでリズムよく投げられた。」と振り返っていました。
3回の猛攻が帆足を大いに助けてくれたようですね。
土曜日の試合も野手陣が打ちまくって先発投手を助けてもらいたいですね。
それでは、これにて失礼。