カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
去る4月5日、福岡県築上町で前ソフトバンクホークスの
秋山幸二氏の講演会が行われました。 この講演会は築上町が旧椎田町と旧築城町の合併により誕生してから 10周年の記念として開催されましたが、きっかけは12年前にさかのぼります。 2003年11月、旧椎田町にある椎田中学校体育館落成式で、 数学者の秋山仁氏を招いて記念講演が行われる予定でした。 ところが関係者の手違いにより、秋山仁氏ではなく 秋山前監督が来てしまいました。 関係者側は申し訳なさそうに秋山前監督に講演をお願いしたところ、 秋山前監督はこの要請を受け、 『デッカイ夢さえあればなんとかなるさ』 というテーマで1時間半にわたって中学生に講演しました。 秋山前監督は前年のオフに現役引退したばかりでしたが、 2003年はホークスがリーグ優勝・日本一を果たした年でもありましたので、 当時の子供達も喜んだことだと思います。 それから12年後、今度は『代打』ではなく正式に秋山前監督にオファーを行い、 再び築上町で講演をすることになりました。 講演の中では「いい経験をさせてもらった。」と 12年前のエピソードを振り返ったり、 当時、中学生として講演を聞いた女性から花束が贈られたりしました。 今回の公演を聞いた子供達がいたとしたら、 ぜひとも『デッカイ夢』を持って大人になってもらいたいと思います。 そして秋山前監督には機会があれば今後も築上町で講演してもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月06日 22時30分28秒
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