カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
プロ野球クライマックスシリーズはセリーグで広島が巨人に3連勝し、
あっさりと日本シリーズ行きを決めました。 一方パリーグはソフトバンクホークスが西武と一進一退の攻防を続けています。 第3戦の序盤は2回まで両チーム無得点でしたが、 3回表にホークスは1死2・3塁から上林の3ランで先制すると、 なおも2死1・3塁から中村のタイムリーで1点を追加しました! さらに4回表には1死1塁から川島のタイムリー3塁打と 上林のタイムリー2点、 その後1死満塁からデスパイネの犠牲フライで1点を追加します。 続く5回表には相手のエラーで1点を追加すると、1死1・2塁から 上林→グラシアル→柳田の連続タイムリーで4点を追加しました! 6回表には内川のソロが飛び出しました。 一方、ホークス先発の千賀は5回を投げて1失点と好投しました。 味方の大量リードもあってまだ78球しか投げていない千賀ですが、 これは第4戦以降のリリーフ要因として工藤監督が考えているのではないでしょうか? 6回裏はモイネロが山賊打線を三者凡退に抑えますが、 7回裏は大竹が余計な2点を与えてしまいました。 8回からは大量点の余裕からかルーキーの椎野を登板させますが 余計な1点を与えてしまいました。 9回表に2死満塁からデスパイネのタイムリーで2点を追加したこともあり、 9回裏も椎野を続投させ、今度は山賊を無失点に抑えました。 結果、15-4でホークスが大勝しました! この試合でホークス打線は先発全員安打となる 16安打で15得点と爆発しました! 中でも上林は3安打6打点の猛打賞となり、 2塁打が出ていればプロ野球ポストシーズン初のサイクルヒット達成となるところでした。 昨年のポストシーズンでチームが歓喜で包まれる中、 上林は活躍できずに悔し涙を流していたシーンを思い出すと、 1年間の上林の成長具合が目に見えて分かりますね。 これで2勝2敗の五分に星を戻しましたが、 工藤監督は勝利監督インタビューで、 「あと3試合で2つ勝った方が勝ち。 まだ優位になったわけじゃないので。とにかく明日。」 と気持ちを引き締めていました。 今日・明日とホークスが2勝して、柳田が夢見ていた広島との日本シリーズを ぜひとも実現させてもらいたいと思います。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月20日 09時03分19秒
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