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2018/11/27(火)21:40

ヤフオクドームの隣に『エンターテイメントビル』(仮称)建設へ!

福岡ソフトバンクホークス(2917)

ソフトバンクホークスは26日、本拠地であるヤフオクドームの隣に 7階建ての自社ビルを建設することを発表しました。 ビルの名称は『エンターテイメントビル』(仮称)で、 その名の通り様々なエンターテイメントが楽しめるそうです。 7階建てとなるビルの1階部分には、 HKT48の専用劇場がオープンすることになります。 再開発前のホークスタウンモールには専用劇場があったのですが、 その再開発の影響で劇場が閉鎖になり、以降は天神の西鉄ホールやスカラエスパシオ、 千代の西部ガス本社付近にあるガスホールで公演を行っていました。 今回、専用劇場が最初の所に近い場所に復活することになったのはいいことだと思います。 2階は倉庫などに利用され、3階はMLBから公認ライセンスを許諾された世界初の エンターテインメントレストランであるMLB Cafeが入ります。 MLB Cafeは東京の恵比寿と東京ドームにありますが、 東京以外に出店するのはこれが初となります。 4階にはそれまでヤフオクドーム内に設置されていた 『王貞治ベースボールミュージアム』が移転します。 新しいミュージアムの中には放送スタジオが設置され、 地元局の番組の公開放送の収録や、試合のダイジェスト番組の収録などを計画しています。 5階から7階までは具体的なテナントは明らかにされませんでしたが、 最先端のデジタル技術やVR(仮想現実)を体験できる エンターテインメントや劇場や屋外ならではの 体験型アトラクションが設置される予定です。 さらに外壁には40mの高さから一気に 地上まで滑り降りる全長約100mの滑り台が設置されます。 ヤフオクドームを見下ろしながら降下することができるそうです。 ヤフオクドームとは3階外壁のデッキと接続されるそうで、 試合観戦前や観戦後に訪れるのもよさそうですね。 ただ、このビルが完成するのは2020年の予定ですので、 もうしばらく待つ必要があります。 新たなビルの完成によってヤフオクドームでの試合観戦プランに 様々なバリエーションが増えることを期待します。 それでは、今日はここまで。

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