2018/12/15(土)20:25
柳田の来季の目標は『40発40盗塁』、本多コーチも期待
現在、ハワイで日本一V旅行中のソフトバンクホークスですが、
柳田はハワイで、早くも来季のことを考えていました。
その柳田の来季の目標は『40・40』、
つまりシーズン40本塁打と40盗塁です。
柳田は2015年にトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)を達成しましたが、
日本プロ野球ではまだ『40・40』の達成者はいません。
ちなみにメジャーリーグでは、
・ホセ・カンセコ
・バリー・ボンズ
・アレックス・ロドリゲス
・アルフォンソ・ソリアーノ
の4選手が達成しています。
これは錚々たるメンバーですね。
その柳田の目標を、今季限りで現役引退したばかりの
本多内野守備走塁コーチも期待しているようです。
就任会見で本多コーチは、
「工藤監督、村松外野守備走塁コーチと一緒に、
もう一度『走れるホークス』を取り戻す。」
と抱負を語っていましたが、
「柳田なら、やろうと思えば40盗塁も可能。
簡単ではないけど、目指してほしい。」
とコメントしています。
今季のホークスは盗塁が80と、他のチームよりかなり少なかったこともあり、
本多コーチは『機動力野球』の復活を目指しています。
首脳陣の想いと柳田ら選手達の想いが一致することで来季は盗塁数を増やし、
機動力でかき回して優勝奪回と3年連続日本一、
そして柳田の『40・40』を達成してもらいたいと思います。
それでは、今日はここまで。