カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクホークスの宮崎キャンプは昨日から第5クールに入りましたが、
初日は雨のために午前はA組(1軍)、午後はB組(2軍)が 室内練習場でそれぞれ練習を行いました。 今日は第5クール唯一の紅白戦(第3戦)が行われましたが、 B組から投手:川原・尾形、野手:大本・田城が参戦しました。 彼らは全員育成選手であり、すでにA組にいる周東を含めると 計5人の育成選手がA組紅白戦に出場していることになります。 試合は2回表に美間のタイムリーで紅組が先制します。 白組は4回裏に釜元の押し出しで1点を返しますが、 5回表に紅組が内野ゴロの間に1点を入れると福田のタイムリーで追加点を入れ、 7回表には牧原・松田・真砂のタイムリーなどで4点を入れ、 結果紅組が7-1で勝利しました! (8回までの特別ルール。) この試合で目立ったのは3安打1四球で全打席出塁した周東でした。 5回の内野ゴロの間の1点は2塁打と相手投手の暴投で3塁まで進んでいた周東が、 好スタートを切っていたために入った点でした。 また、A組5番手で8回に登板した川原は、 最速151Km/hの速球で三者凡退に抑える活躍を見せました。 これには工藤監督も倉野投手コーチも絶賛していました。 そもそも川原は2009年(今宮と同じ年)に入団した左腕なのですが、 左肩や左ひじの手術を行い、2016年に育成となりました。 しかし川原は腐ることなく努力を続け、ようやくここまで投げられるようになりました。 現在ホークスの支配下枠は65で、あと5つ空きがあります。 周東も川原もオープン戦での結果次第では、 開幕前までに支配下登録もありうるのではないかと思います。 そう考えると今日の試合では2人とも十分すぎるくらいアピールできたと思います。 周東と川原が仮に支配下となったとして、空きはまだ3つあります。 その3枠に育成から誰が入ることができるのかもこれからの楽しみですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月20日 22時27分56秒
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