2019/09/18(水)22:08
大分県のコンビニで灰皿撤去の実証実験
今年7月に改正健康増進法が一部施行され、
原則として役所・学校・病院の敷地内は禁煙となりましたが、
来年4月からは飲食店の屋内も禁煙となります。
これを受けて健康寿命日本一を目指す大分県では受動喫煙対策の一環として
県内にあるコンビニエンスストアの約半数の店舗で、
屋外の灰皿を撤去する実証実験を開始しました。
実証実験に参加したのは、県の協力呼び掛けに応じた
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、
デイリーヤマザキのうち、オーナーが同意した4社計253店舗です。
対象店舗では屋外の灰皿を撤去し、実証実験に参加していることを示す
ポスターが貼られているそうです。
都道府県単位でこれだけの実証実験を行うのは国内では初のケースであり、
10月末まで続けられるそうです。
この実証実験が成功したのであれば、今度は九州各県のコンビニでも
屋外の灰皿を撤去してみてはどうかと思います。
禁煙や受動喫煙防止の取り組みが九州全土に広まるといいですね。
それでは、今日はここまで。