ラグビーW杯は九州で盛り上がるのか？

2019年09月20日

カテゴリ：スポーツ全般

オリンピック、サッカーワールドカップと並んで
世界3大スポーツイベントと呼ばれている
ラグビーワールドカップがいよいよ今日から開幕しました！
東京・味の素スタジアムで行われた開幕戦では、
日本がロシアに30-10で勝利しました！

これから11月の初めまで全国各地でリーグ戦や決勝トーナメントが開催されるのですが、
3つの会場で試合が行われる予定の
九州で本当に盛り上がってるのか甚だ疑問です。

なぜならば、日本代表が九州で1試合も行わず、
割り当てられたカードも消化試合かと思うくらいの
しょぼいカードばかりだからです。

私がここまで豪語する理由はきちんとあります。
それは九州3会場のチケットが軒並み売れ残ってるからです。
↑の太字のリンク先をクリックしてみてください。
九州の3会場（福岡、大分、熊本）ばかり『○』（在庫あり）になってるじゃないですか！

だいたい何で九州ばかりが知らない国同士の、
しかも注目されていないしょぼい試合ばかり
見せられなきゃならないんですか！
これははっきり言って日本ラグビー協会の最大の落ち度です！
最初から日本代表の試合を福岡で2試合、
大分と熊本で1試合ずつ組ませていれば、
九州でのチケットの売れ行きは格段に伸び、
国内外から多くのラグビーファンが九州に押し寄せ、
莫大な経済効果が生まれて、度重なる自然災害からの復興を
後押しできたはずです。

日本ラグビー協会は責任を取って、今回のW杯でかわいそうな思いをしている
九州各県に収益の大半を割り当てて償うべきだと思います。
それでは、今日はここまで。