テーマ:鉄道雑談(1507)
カテゴリ:九州の話題
今年3月のダイヤ改正でJR九州は長崎地区にYC1系ハイブリッド車を配備しました。
(右側がYC1系、左側は821系。) これと同時にそれまで長崎地区で活躍してきた キハ66・67系気動車が淘汰されるのではないかとされてきましたが、 その動きが早速出てきました。 1編成2両、10編成ある車両のうち2編成4両が、 5日で引退を迎えました。 (同型のキハ66・67系、2019年10月撮影) 引退したのはシーサイドライナーで使用されていた青を基調とした車両で、 2000年頃に現在の福北ゆたか線の電化によって活動の場を長崎に移した車両でもありました。 ラストランは佐世保線佐世保→早岐間で行われ、 2編成をつなげた4両編成で運行されました。 駅では長年慣れ親しんだ車両との別れを惜しむ人が駆けつけていましたが、 まだ全編成廃止になったわけではないことや、新型コロナウイルスの影響で そこまで『密』になるようなことは無かったようです。 40年以上にわたって九州で活躍してきた車両の引退は残念ですが、 新型コロナの影響もありますので今後のセレモニーの際に『密』にならないよう、 置き換えの時期などにはJR九州に配慮してもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月06日 19時19分35秒
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