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テーマ:相撲(1186)
カテゴリ:プロレス、格闘技、大相撲
昨日千秋楽となった大相撲秋場所は、熊本県宇土市出身の
関脇・正代が初優勝を飾りました! 関脇に在位して直近3場所の合計が32勝と、日本相撲協会が大関昇進の目安としている 33勝に1勝だけ足りませんが、両横綱不在の今場所で大関2人を倒しての優勝とあって、 『常に優勝争いに加わる実力がある』と評価され、 30日には正代の大関昇進を諮る臨時理事会が開かれます。 これまで臨時理事会で大関昇進が見送られたことは1度もありませんので、 事実上の大関昇進が決定したものと考えても良いと思います。 初優勝から一夜明けた今日、正代はオンラインで会見に臨み、 「少し緊張感から解放された感じだ。 周りの反応やいろいろな方からの連絡で、 『優勝したんだな』と実感した。 前に出る相撲を取ることに集中した。 熊本県で初めての優勝力士ということで光栄だ。 大勢の方に応援してもらい、 恩返しができたのではないかと思う。 (大関は)今まで以上に負けられない地位で 責任も伴うので、精進したい。」と語っていました。 そして遠く離れた正代の故郷・熊本県では、 郷土出身力士の初優勝とあって歓喜に沸いていました。 昨日の優勝決定の瞬間には花火が打ち上げられ、 地元の新聞では号外が出され、宇土市役所や熊本市の鶴屋百貨店では 優勝を祝う懸垂幕が掲げられました。 さらには優勝セールを行うスーパーマーケットもあったそうです。 正式には30日に大関昇進が決定され、その際に行われる昇進伝達式では 新大関の口上も注目されますが、内容についてはまだ検討中だそうです。 30日の伝達式も楽しみですが、正代が大関としてどんな相撲を取るかも楽しみですね。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2020年09月28日 22時06分25秒
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