カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
日本シリーズ第1戦で鮮やかな勝利を挙げたソフトバンクホークスは、
4年連続日本一へ向けて、京セラドームで巨人との第2戦を戦いました。 ホークスは初回、1死1塁から柳田のタイムリー2塁打で先制すると、 相手の悪送球と内野ゴロの間にそれぞれ1点ずつ追加しました。 2回表には9番打者の甲斐のソロで1点を追加しましたが、 9番打者の本塁打は球団として67年ぶりだったそうです。 さらに3回表には無死1塁からグラシアルの2ランで2点、 5回表には1死1・3塁からデスパイネの犠牲フライで1点を追加します! 一方ホークス先発の石川は味方のリードに守られて4回まで無失点でした。 5回裏に余計な2点を与えると、6回裏に1死1塁となったところで、 工藤監督は石川から嘉弥真に替えました。 嘉弥真は空振り三振で2アウト目を取りますが、巨人側も代打を出してきたため、 さらに高橋礼をマウンドに送りました。 高橋礼は四球を出して2死満塁とされますが、ここも空振り三振でピンチを脱しました! 7回表、今度はホークスが1死満塁のチャンスを作ると、 デスパイネの満塁ホームランでさらにリードを広げました! この時のデスパイネの打球音は球場に大きく響き渡り、 打った瞬間ホームランになると誰もが確信したことでしょう。 7回裏は岩嵜が三者凡退に抑え、8回裏は杉山がランナーを出すも無失点に抑えました。 9回表には1死満塁からワイルドピッチでランナーが2人も返りダメ押ししました。 その裏は椎野が巨人打線を無失点に抑えて試合を締め、 13-2でホークスが大勝しました! 相手のミスもありましたが、3つの本塁打が飛び出したこともあり、 まさにホークス打線爆発と言える猛攻でした。 敵地で2連勝したホークスは明日から福岡に戻って第3戦以降を戦いますが、 すんなりと2連勝して本拠地で4年連続の日本一を決めてもらいたいと思います。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月23日 07時54分49秒
[福岡ソフトバンクホークス] カテゴリの最新記事
|
|