福岡県内の主要神社、年末年始に交通規制実施

今年はいろいろな面で新型コロナウイルスの影響を受けた1年でありましたが、 年末年始もその影響を受けています。 JRや私鉄大手は大晦日の終夜運転を相次いで中止することを発表しましたが、 九州唯一の大手私鉄である西鉄でも天神大牟田線で大晦日に運行予定だった、 西鉄福岡（天神）～大宰府間の終夜運転を取りやめました。 電車で大宰府に行けなくなってしまいましたので、 自家用車で向かおうと考えている方が多くいるかと思いますが、 福岡県警では県内の主要な神社周辺で大晦日～三が日の間、 交通規制を実施することを発表しました。 対象になった神社は、 ・太宰府天満宮（太宰府市） ・筥崎宮（福岡市東区） ・宮地嶽神社（福津市） ・宗像大社（宗像市） の4か所です。 これらの神社周辺では一部道路で車両通行禁止の規制を敷いたり、 歩行者専用通路を設けたりする予定です。 なお太宰府天満宮の近所にあり、現在の元号『令和』ゆかりの神社である 坂本八幡宮でも歩行者専用通路が設けられます。 ですが今年大ブームになった『鬼滅の刃』の聖地とされている、 太宰府天満宮付近の宝満宮竈門神社でも 交通規制を実施した方がよかったのではないかと思います。 各神社からも初詣の期間を拡大することが発表されていますので、 時間に余裕のある方は分散参拝にもご協力ください。 それでは、今日はここまで。