テーマ:福岡・博多情報(630)
カテゴリ:九州の話題
先月から福岡県など11都府県に発令されている緊急事態宣言ですが、
栃木県のみ2月7に解除されることになりました。 一方残りの10府県は感染状況や医療提供体制などを踏まえた結果、 3月7日まで延長されることになりました。 ですが、感染状況などが改善した都府県については、 3月7日を待たずに解除することも示唆されました。 これを受けて福岡県では緊急事態宣言の解除を国に要請するための 独自の判断基準を設ける方針を表明しました。 その指標は以下の2つです。 ・1日の新規感染者数が直近7日間の平均で 180人未満が1週間続く。 ・病床使用率が50%未満が見込める。 新規感染者数については最近減少傾向にあり、この調子でいけばクリアできそうですが、 病床使用率は70%を超えた状態であり、もう少し時間がかかりそうです。 福岡県では緊急事態宣言延長に伴い、引き続き飲食店やカラオケ店に対する 20時までの営業時短要請を行います。 要請に応じた店舗には延長前と同様に、1日あたり6万円の協力金を支給するそうです。 また県民に対しても引き続き日中を含めた不要不急の外出自粛と 午後8時以降の外出自粛の徹底を要請しました。 今月7日での解除とはなりませんでしたが、少しでも早く解除されるように 1人1人が感染拡大防止へ向けた取り組みを行ってもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月02日 20時59分26秒
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