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カテゴリ:九州の話題
昨日このブログで、宮崎県が独自に出している緊急事態宣言について、
2月8日から解除されることを書きましたが、 隣接している熊本県では今日開催された新型コロナ対策本部会議で、 当初7日まで予定されていた県独自の緊急事態宣言を 2週間(21日まで)延長することを発表しました。 熊本県では1月14日に県独自の緊急事態宣言を出しましたが、 その前日の時点で、国が示す6つの指標のうち5つが最も高い 『ステージ4』という深刻的な状態でした。 そして昨日2月4日時点では病床使用率のみ『ステージ3』に、 それ以外は『ステージ2』までに下がっています。 改善傾向になる中で2週間の延長を決めた理由について熊本県の蒲島郁夫知事は、 「病床使用率が『ステージ2』にまで下がる見込みが低い。」 ことから、まだ解除できないとしています。 一方で県全域に対して20時までとしていた 飲食店への営業時短要請は8日以降緩和され、 熊本市中心部の酒類を提供する飲食店に限り22時までとなります。 なお病床使用率が『ステージ2』に下がる見通しが立てば、 専門家の意見を聞いたうえで21日よりも早く宣言や時短要請を解除するとしています。 熊本市内では今日、10月30日以来98日ぶりに新規感染者数が0人となりましたが、 依然高い病床使用率を早く改善させて、宣言解除に持っていきたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月05日 20時45分56秒
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