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2021/02/20(土)20:47

紅白戦第3戦、紅組打線が爆発しすぎてまさかの結末に

福岡ソフトバンクホークス(2917)

そろそろ終盤に入ってきたソフトバンクホークスの宮崎キャンプですが、 第5クール3日目の今日も前日に続き3試合目の紅白戦が行われました。 先攻の紅組は1アウトから川瀬、中村の連打でチャンスを作ると、 守備の乱れに乗じて先制し、さらに上林のタイムリーで2点を追加しました! 白組は4回裏に長谷川の犠牲フライで1点を返しましたが、 5回表には紅組が甲斐・釜元のタイムリーなどで3点を追加しました! この回に投げていた白組4番手の尾形は当初2イニングの予定でしたが、 乱調で1イニングのみとなってしまいました。 そのため6回表には本来紅組4番手だった津森が 急遽白組5番手として登板しました。 ところが津森は四球も絡んで満塁のピンチを背負うと、 甲斐の走者一掃タイムリーで3点、さらに甲斐も返してしまって計4失点と こちらも乱調で球数がかさんでしまいました。 6回裏は本来津森が投げる予定だったのですが、 紅白戦で予備の投手を準備しているはずがありませんので、 10-1でまさかの6回表打ち切りとなってしまいました。 この結果について工藤監督は、 「投手陣は『伸びしろしか無い』と思っていますので。 そこは日々チェックしながら意識付けして、 何かをいっぱいやらなきゃいけないと言うことでは無くて、 意識して練習して、その結果がしっかり出せるように することが大事なのかなと思う。 その辺がうまくいくとポンと良くなったりすることもある。 今のところ、野手陣の方が早めにしっかりと 投手の球に対応できていると思います。」 と振り返っていました。 小久保ヘッドコーチの加入で野手陣の仕上がりが順調なこともあって 今日のような結果になったのではないかと思いますが、 逆に投手陣の方が少し心配になってきました。 まだまだ紅白戦ですので投手陣はあまり引きずらずに次の登板へ向けて 気持ちを切り替えると同時に、悪かった点を修正してもらいたいと思います。 それでは、今日はここまで。

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