2021/09/23(木)19:15
コロナ禍のお彼岸に資さんの『ぼた餅』をお取り寄せで
今日は秋分の日の祝日でお彼岸の中日にあたります。
お彼岸にご先祖様へぼた餅(おはぎ)をお供えするのが一般的ですが、
春の彼岸は『ぼた餅』、秋の彼岸は『おはぎ』
と呼ぶことが多いようです。
これは春の彼岸の頃に咲く『牡丹』の花に、秋の彼岸の頃に咲く『萩』の花に、
それぞれ見立てて呼ばれるという説があるようです。
福岡県内を中心にチェーン展開しているうどん店の『資さんうどん』では、
春・秋の彼岸に関わらず1年を通して『ぼた餅』と呼んで製造・販売しています。
(資さんの『ぼた餅』、2012年3月撮影。)
資さんは本来うどん店であり、福岡では一般的な柔らかいうどんと、
甘めの透き通った出汁のマッチングが素晴らしいうどんを出すほか、
麺はそばや細(さい)めんを選択できてトッピングも豊富であり、
かつ丼やカレーなどご飯もの、そして各種おでんも食べることができますが、
ぼた餅も名物の1つであり、1個から注文できます。
毎年お彼岸の時期になると店頭にはたくさんのパック入りのぼた餅が並び、
複数購入して持ち帰る人で賑わいを見せていますが、
福岡県は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令中で、
店舗に客が集中すると『密』になってしまいます。
そのため資さんでは今年JR九州とタッグを組み、
JR博多駅・姪浜駅・小倉駅の構内で今日まで限定販売していました。
しかし福岡県や周辺各県以外の資さんの店舗が無いところは、
コロナ禍の中で県境をまたいで無理して移動するわけにはいきません。
しかし資さんは楽天市場にも出店していますので、
コロナ禍で移動が制限される中でもぼた餅を購入できます。
さすがにお彼岸の期間には間に合わないかもしれませんが、
1度でも資さんのぼた餅を食べてその味の虜になった方も、
ネットやテレビ、口コミで資さんのぼた餅のことを知って興味をひかれた方も、
ぜひネットでお買い求めください。
それでは、今日はここまで。