九州出身者がつくる九州情報館。

ソフトバンクホークスは今日、先日のドラフト会議で1位指名した
風間球打投手（ノースアジア大明桜高）と、
都内のホテルで入団交渉を行いました。
その結果契約金1億円＋出来高5000万円、
年俸1100万円で仮契約を結びました！
気になる背番号ですが、事前の予想通り『1』に決まりました！
ホークスの投手が背番号『1』をつけるのは62年ぶりだそうです。

交渉後に会見を行った風間は、
「プロ野球選手になる実感がわいてきました。
（契約金・年棒など）すごくいい評価をしてもらったので、
自分の中でも嬉しかったです。
背番号は『1』をつけさせていてだきますので、
これからこの番号を自覚してやっていきたいと思います。
『自分でいいのか？』をすごく思ったんですけど、
球団側が期待をしているということだったので、
その期待に応えられるように頑張っていきたい。
『1』を背負うからには一番活躍して、
球団の中でもチームのために活躍できるようになりたい。」
と意気込みを語っていました。

なお球団の方針としては来春の宮崎キャンプではB組（2・3軍）スタートで、
まずは体作りに専念することになりそうです。
高卒の新人投手に1桁の背番号を与えるというのは今までなかったことですが、
球団の期待の表れと解釈できますが、本人がその重みを自覚して、
1年でも早く1軍に定着してもらいたいと思います。

それでは、今日はここまで。