カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
すっかり春めいてきた昨日、神宮球場ではプロ野球オープン戦で、
ソフトバンクホークスが遠征してヤクルトと戦いました。 ホークスは初回、いきなり無死満塁のチャンスを作ると、 グラシアルのタイムリーで2点を先制すると、 内野ゴロの間に1点を入れ、なおも2死3塁から 中村のタイムリーでもう1点を追加しました! 一方ホークスの先発は杉山でしたが、4点のリードをもらいながら余計な3点を与えてしまい、 ヤクルトに1点差にまで詰め寄られます。 4回表、ホークスは2死2塁からこの日オープン戦初スタメンだった ルーキーの野村勇のタイムリーで1点を追加し、 5回表には1死満塁から内野ゴロの間に1点を追加しました。 この後6回裏と8回裏に余計な1点を与えて再び1点差とされますが、 9回表に野村勇のソロホームランが飛び出し、点差を2点に広げました! 結果7-5でホークスが勝利しました! 初ホームランを放った野村勇はこの日3安打と猛打賞の活躍を見せ、 ルーキーとして開幕1軍入りをアピールしました! 野村は二塁手・三塁手・遊撃手のポジションを守れますが、 二塁手は三森、三塁手は松田やリチャード、遊撃手は今宮とライバルがおり、 さらに新外国人のガルビスも同じポジションを守れるため、 ライバル争いがさらに激しくなることだと思います。 今シーズンは久々に延長が12回まで行われますので、 1試合中に1つのポジションを複数選手で回すことは十分に考えられます。 野村勇がこのままの調子を維持し続けて、開幕1軍入りを勝ち取ってもらいたいですね。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月14日 12時56分33秒
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