九州北部・南部ともに梅雨入り、昨年・平年よりも遅め

2022年06月11日

カテゴリ：九州の話題

気象庁は今日、九州北部（山口県含む）と南部が
梅雨入りしたとみられると発表しました。

平年と比較すると北部で7日、南部で12日遅い梅雨入りとなりました。
また昨年は観測史上2番目の速さでの梅雨入りだったため、
昨年と比較すると北部・南部ともに31日遅い梅雨入りとなりました。
なお南部の梅雨入りが6月中旬以降になるのは、
2010年以来12年ぶりのことだそうです。
ちなみに梅雨明けは平年で南部が7月15日ごろ、北部が7月19日ごろとなっています。

明日は梅雨前線が再び沖縄付近まで南下するため一時的に晴れ間が見えますが、
週明けには梅雨前線が北上して雨の日々が続きます。
気温の低下や湿度の上昇で過ごしにくい日々が続きますので、
体調管理には気を付けましょう。

それでは、今日はここまで。