テーマ:テーマパーク(585)
カテゴリ:九州の話題
長崎県佐世保市にあるテーマパークのハウステンボスの運営会社は
昨日2022年3月時点での中間決算を発表しました。 それによると去年10月から今年3月までの業績は、 コロナ禍が落ち着いてきたこともあって、入場者数・売上高ともに前の期と比べて増加し、 営業利益は2年ぶりに4億円の黒字となりました。 クリスマスイベントが行われた昨年10月から12月の間だけでも11億円の黒字でした。 年明けからオミクロン株の流行もあって佐世保市がまん延防止等重点措置の対象となり、 一時的に客足は伸び悩みましたが、開業30周年記念事業もあって 減少は最小限に食い止めることができました。 7月以降は夏休み期間ということもあって、 ファミリー層の集客を強化するそうです。 具体的には子供の入場料金が最大85%引きになるキャンペーンを行ったり、 家族連れを対象にした屋内施設『キッズワールド』を企画したりするそうです。 さらに今年11月には新たなアトラクションとして、 世界最大級の高さ15m、3階建ての回転木馬 『スカイカルーセル』が登場する予定です。 直接的な影響はありませんが、今年9月23日には西九州新幹線も開業しますので、 県内を周遊する旅行プランとしてハウステンボスが組み込まれれば、 さらに多くの方に楽しんでもらえるのではないかと思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月14日 21時43分02秒
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