福岡市長選挙、現職の高島氏が4選を確実にする

任期満了に伴う福岡市長選挙は今日投開票が行われ、 投票が終わった午後8時には早速現職で4選目を目指す 高島宗一郎氏の当選が確実となったことが報じられました。 今回の市長選は自民・公明両党など市議会与党4会派が支援する高島氏と、 野党各会派が推薦する元福岡市議、そして元会社員の新人2人が争いました。 今回の選挙戦では ・3期12年の高島市政への評価 ・コロナ禍や物価高への経済対策 ・子育て支援、少子高齢化対策 が争点として挙げられましたが、おおむね高島市政が評価され、 出口調査でも高島氏は7割以上の支持を集めました。 天神の選挙事務所で当選確実の報を受けた高島氏は 支援者たちと万歳三唱を行って4選を祝いました。 そしてその後のインタビューでは、 「これから託してくださる市民のみなさんのために、 そして福岡の未来のために、子どもたちのために、 この福岡から全国に希望を発信するべく 全力で市政に取り組むことを誓い申し上げ、 お礼の言葉とさせていただきます。」と挨拶しました。 これからの4年間も福岡市を元気な街にしていってもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。