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カテゴリ:九州の話題
学問の神様・菅原道真公を祀っている福岡県太宰府市の太宰府天満宮で、
来年春から本殿を大改修することになりました。 これは2027年に道真公の没後1125年を迎えることから、 それを記念する式年大祭に向けた取り組みだそうです。 (太宰府天満宮本殿、2015年2月撮影。) 本殿の改修自体は明治時代の124年ぶりだそうですが、 複数年にも及ぶ大改修は、1591年に豊臣秀吉の政権下で筑前を治めた 小早川隆景が本殿を再建して以来初だそうです。 大まかなスケジュールとしては、 来年の初詣シーズンが終わった2023年2月から仮殿の建設が始まり、 仮殿が完成する5月にはいよいよ3年かけて本殿の改修工事が始まります。 つまり来年のお正月がこれまで慣れ親しんできた本殿にお参りできる 最後のチャンスになり、例年以上に初詣の参拝客が増えるのではないかと思います。 仮殿も新たな本殿も、太宰府天満宮にふさわしい建物になってもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月22日 22時32分08秒
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