九州出身者がつくる九州情報館。

今日10月8日は先月、就任1年目でソフトバンクホークスを
4年ぶりのパリーグ優勝に導いた小久保監督の53歳の誕生日でした。

クライマックスシリーズ（CS）へ向けて全体練習を行っている本拠地に姿を見せた
小久保監督を待っていたのは選手や球団スタッフたちからの祝福でした。
球場内にはバースデーソングが流れ、
報道陣からは似顔絵入りのバースデーケーキがプレゼントされました。

お祝いを受けた小久保監督は、
「優勝した年に誕生日はありがたいですね。
結果が伴って良かった。」と笑顔でコメントしていました。

現在は若手中心の教育リーグであるフェニックスリーグが、
宮崎県内で行われていますが、今日のホークス（vs日本ハム戦）は若手に混じって
柳田や▲■がチームに合流し、CSへ向けて調整を行いました。
柳田はヒットはありませんでしたが最後までライトの守備に就き、
順調な調整ぶりをアピールしていました。
また▲■はホームランを1本打っています。
試合は10-5でホークスが勝利しました！

そして1軍のタイトル争いですが、今日の試合でハムが楽天に負けたため、
有原が伊藤大海と同率ながら最多勝のタイトルを獲得しました！
5年ぶりの最多勝を獲得した有原について小久保監督は、
「この分業制の時代に180を超すイニング、
しかも1試合平均7イニング以上投げているので、
最多勝に値する素晴らしい活躍だったと思います。」
と有原を絶賛していました。

CSファイナルステージまであと10日ほどありますので、
しっかりと調整して必ず日本シリーズに出場してもらいたいと思います。
それでは、今日はここまで。