テーマ:ニュース(100525)
カテゴリ:九州の話題
南米・パラグアイで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の
政府間委員会で、日本が提案した日本酒・焼酎・泡盛などの 『伝統的酒造り』が全会一致で無形文化遺産に登録されることが決定しました! 日本の『伝統的酒造り』では、 ・米や麦などを蒸す。 ・麹(こうじ)を作る。 ・もろみを発酵させる。 といった技術が500年以上前に確立し、 この酒造りの技術が日本各地の風土に応じて発展していき、 自然や気候と深く結びつきながら伝承され、儀式や祭礼行事などにも使われ、 日本文化で不可欠な役割を果たしてきました。 九州各地でも日本酒や焼酎を製造しているところが多く、 麦焼酎や芋焼酎の製造元でも登録を喜ぶ声が続々と上がっていました。 その中でも共通して出た意見としては、 ・もっと世界の人に日本酒や焼酎を知って 飲んでもらいたい ・日本でも若者たちに日本酒や焼酎の魅力を伝えて、 伝統を継承していってもらいたい といった内容でした。 これをきっかけに九州の日本酒や焼酎が世界にもっと輸出されるといいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年12月05日 22時02分00秒
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