テーマ:ニュース(100547)
カテゴリ:九州の話題
例年ならば今日2月3日は節分で、明日2月4日に立春を迎えますが、
地球の公転周期のズレによって、2025年は1日ずつ早くなります。 つまり今年は今日2月3日が『立春』となります。 暦の上では今日から『春』となるのですが、天気はそうもいかないようです。 気象庁と国土交通省は今日の午後、 大雪に関する緊急の合同記者会見を開きました。 内容は明日4日から今季一番の強い寒気が流れ込み、 日本海側を中心に大雪への警戒が必要な状況になってきているとのことでした。 さらに普段雪があまり多くない西日本の太平洋側も 積雪が観測される可能性があり、 九州でも明日から6日ごろまで大雪のおそれがあります。 国土交通省からは鹿児島県や宮崎県の高速道路でも 通行止めとなる可能性があるという説明がありました。 実際にNEXCO西日本からも、 九州道・八代JCT〜鹿児島IC 宮崎道・えびのJCT〜小林IC 南九州道・鹿児島西IC〜市来IC の上下線で明日正午以降に通行止めとなる可能性があると発表しました。 関係各所からは不要不急の外出を控えるように案内が出ていたり、 NEXCO西日本からも、やむを得ず車を使う方は 冬用タイヤの装着およびタイヤチェーンの携行を呼びかけました。 西鉄バスは今回も明日始発から運行に影響のおそれがあるとしており、 運行状況は明朝5時前に公式サイトに掲載する予定だそうです。 また先述の高速道路での影響から、高速バスも運休になる可能性があります。 あまり雪の降らないところでも積雪となる可能性がありますので、 今後の情報に注意しながら、ひどくなる前に積雪や防寒対策をしておきましょう。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年02月03日 21時40分02秒
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