九州出身者がつくる九州情報館。

建国記念の日の祝日から1日明けた今日、西日本各地では天気がくずつき、
プロ野球各球団がキャンプを行っている宮崎県でも雨となりました。

ソフトバンクホークスの宮崎キャンプも雨のためにグラウンドが使用できず、
初日以来午前中A組、午後はB組と分かれて、
室内練習場でのメニューをこなしていました。

投手陣は屋根のあるブルペンでの投球練習を行っていましたが、
DeNAからやってきた濱口は気温7度という寒さの中でも
半袖姿で45球を投げ込んでいました。
練習を終えた濱口は「寒くはなかった。
少しずつフォームも固まってきて、方向性も見えてきている。
これから細かいところも詰めていきたい。」
とコメントしていました。

そしてブルペンでは又吉が休養日を除いて毎日投球練習を行っており、
今日も皆勤賞を継続しています。
ホークス投手陣では最年長の又吉は、
「量をこなす体力があれば、質もどんどん高められていける。
量をやってきた人間が最後の最後まで生き残っている。」
と語っており、このキャンプでの投球数はもうすぐ1000球になろうとしています。

中継ぎ陣でも生き残りをかけた戦いが続いています。
キャンプやオープン戦を通じてその成果を見せてもらいたいですね。
それでは、今日はここまで。