テーマ: ■九州逸品館■ (429)
カテゴリ:九州の話題
昨日5月1日の夜は立春から88日目の夜、つまり『八十八夜』でした。
この日に摘んだお茶は質が良いとされていたり、 この日にお茶を飲むと長生きすると言われていたり、 何かとお茶に関する言い伝えが残っています。 昨年荒茶生産量日本一となった鹿児島県では、 茶業の発展を祈る『献茶祭』が鹿児島市内で行われました。 この中では野点も行われ、参加者が今年摘みたての新茶を味わっていました。 また、今年の新茶の1キロ当たりの取引価格は2427円で、 昨年より494円上がっています。 荒茶生産量日本一もあって鹿児島のお茶の価値も上がったこともありますが、 冬場に寒の戻りがあって十分に休眠したこともあり、 充実した新茶ができているためでもあるそうです。 九州には鹿児島の他、嬉野や八女など茶どころがたくさんあります。 今年も九州産のお茶が全国でたくさん飲まれるといいですね。 それでは、今日はここまで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年05月02日 22時27分00秒
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